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要 旨
中国の日本語教育は非常に早い時代から行われてきた。新しい中国が成立して以来、特
に1972年中国と日本の国交正常化と 1978年の中日平和友好条約の締結によって、日本語
教育がブームになった。その時、日本語人材に対する要求は、翻訳と通訳の能力を持って
いる日本語専門人材であった。しかし、その後、日中両国の経済の発展に伴い、日本語学
習者の数がますます多くなり、特に、近年の国家戦略、即ち、「一帯一路」と「中国文化
の海外進出」も加えて、日本語人材に対する要求が変わってきた。それによって、日本語
人材の育成方向という問題は日本語教育界にとって非常に重要な課題となっている。しか
し、以前の日本語人材の育成についての先行研究は、ほとんどは研究者の立場に立って行
われてきている。卒業生の立場に立ち、仕事をして何年間か経った卒業生たちが、大学の
日本語教育についてどう考えているのかについての研究があまり見られない。
そこで、本研究は中国のシンセン大学日本語科の卒業生を対象に、アンケート調査を行
い、卒業した後、彼らの就職状況や就職の面での変化、日本語の使用状況などについて分
析を行い、また、卒業生たちが学校教育に対する評価と日本語専攻に対するアドバイスを
調査し、これに基づき、日本語教育の育成目標、カリキュラムのあるべき姿、さらにシン
セン大学のこれからの育成方向について議論を行った。
本研究の調査によって、以下のようなことを明らかにすることができた。①シンセン大
学はこれまで専門的な日本語人材を主な目標として教育を行ってきたが、それが卒業生た
ちの就職後の現実と一致しないところがある。②シンセン大学の卒業生は、就職率が高く、
日本語専攻に対して強い帰属感を持っている。③シンセン大学の日本語科は、専門的な日
本語人材の育成のルートを辿ってきているが、成果がある一方、日本語を生かして就職す
る人数の減少と実際の卒業生の仕事の需要との隔離から、これから、学生にとって一体何
が大切なのか、何を育成目標にすればいいのかという日本語教育の方向性について、改め
て考える必要があるということが分かった。④ほとんどのシンセン大学の卒業生は複合型
人材の育成モデルを望んでいるようだが、筆者本人が「複合型人材の育成モデル」のもと
で育てられた経験から、または、シンセン大学の卒業生の提言を検討するために、本研究
が行った「複合型人材の育成モデル」のもとで育てられた一部分の大連外国語大学の卒業
生への調査結果からも、複合型人材育成モデルでは、日本語専攻の卒業生たちの実際の需
要に満足できないということが分かった。これから、日本語を道具として仕事をするチャ
I
ンスが減る見込みの中で、日本語科の学生にとって、何が最も大事なのかを改めて考えな
ければならない。
そこで、本研究は、以下のような提言をしてみたい。まず、学校は日本語能力だけでは
なく、綜合能力の育成も重視すべきである。単に日本語ができる人が今の時代にふさわし
くなくて、国家の要求にも満足できないからである。そして、学生たちの自主学習能力の
育成をもっと重視すべきである。なぜなら、卒業生にとって、日本語という専攻は、ある
意味では、就職するための道具であり、仕事をし始めると、日本語以外の専門領域に接触
しなければならない。そこで、問われる能力というのは、卒業生の学習能力そのものであ
る。また、卒業生の多くは転職歴があるということから、卒業生たちはよりよく生活でき
るために、たえず新しい知識や能力を勉強し、自分を改善する必要があることが分かる。
従って、これからの日本語教育の育成方法とカリキュラムの設定には、それなりの調整を
しなければならない。それについては、本研究では、具体的な提言を試みた。
本研究はシンセン大学の卒業生を対象にしているため、研究結果はシンセン大学の日本
語科のこれからの人材育成方向の議論にはなってしまっているが、中国の他の大学の日本
語科もおそらくシンセン大学と同じような問題に面しているだろうため、本研究の結果は、
中国の他の大学の日本語科のこれからの育成目標についての模索やカリキュラムの改革
などにとっても、参考になるのだろう。
キーワード:日本語教育、育成目標、日本語能力、卒業生、自主学習能力
摘 要
中国的日语教育具有较为悠久的历史。新
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