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- 2021-03-15 发布于湖南
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名篇阅读:《故乡》 ( 日汉对照 )
厳しい寒さの中を、二千里の果てから、別れて二十年にもなる故郷へ、
わたしは帰った。
もう真冬の候であった。そのうえ故郷へ近づくにつれて、空模様は怪し
くなり、冷たい風がヒューヒュー音をたてて、船の中まで吹き込んできた。
苫のすきまから外をうかがうと、鉛色の空の下、わびしい村々が、いささか
の活気もなく、あちこちに横たわっていた。覚えず寂寥の感が胸にこみあげ
た。
ああ、これが二十年来、片時も忘れることのなかった故郷であろうか。
わたしの覚えている故郷は、まるでこんなふうではなかった。わたしの
故郷は、もっとずっとよかった。その美しさを思い浮かべ、その長所を言葉
に表そうとすると、しかし、その影はかき消され、言葉は失われてしまう。
やはりこんなふうだったかもしれないという気がしてくる。そこでわたし
は、こう自分に言い聞かせた。もともと故郷はこんなふうなのだ──進歩も
ないかわりに、わたしが感じるような寂寥もありはしない。そう感じるの
は、自分の心境が変わっただけだ。なぜなら、今度の帰郷は決して楽しいも
のではないのだから。
今度は、故郷に別れを告げに来たのである。わたしたちが長いこと一族
で住んでいた古い家は、今
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