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大学で英語を学ぼう Enjoy Studying English in Your College Life! English is Fun はじめに大学で英語を学ぶ　何のためか ●専門分野で必要になるため 　　　論文を読む、論文を書く、発表をする、討論する ●コミュニケーションのため 　　　話を聞く、話をする、情報をえる?伝える ●他の世界（異文化）を理解するため 　　　外国の世界?文化を理解する、自分の世界?文化を再認識する　広い世界観をもつ はじめに 英語の好きな人も、嫌いな人も、英語の必要性は何となく理解しているはずです。専門に進むと必ず必要になります。 英語は「理解する」ものという面と、「練習する」ものという面があります。言葉のルールを覚えて、練習を積めば、やがて自由に操れるようになります。 英語の習得には、いろいろなやり方があるので、自分に合った方法を探そう。 専門分野で英語は重要に 大学では、英語の授業以外に、英語はどんどん出てきます。 まず、専門（学術）用語が出てきたら、日本語と英語でそれぞれ何ていうのか、覚えましょう。 日本語よりも、英語のほうがわかりやすいものです。 高学年次になると英語の文献を読む必要もあります。 専門（学術）用語やそれに関わるいろんな表現や単語に、普段から興味を持とう。　その意味する意味?内容を理解すればもはや専門家への第一歩です。 学術論文の英語は、構文や表現は比較的やさしい。高校までに習ったことがしっかり応用できればよいのです。 そのためには？ コミュニケーションのための英語 言葉はコミュニケーションのための道具 　どんどん使ってみよう 　　　テレビ、ラジオ、映画、インターネット、 　　　メール、ｅｔｃ． 　　　外国人と話してみよう　 完全で英語でなくとも意思は通ずるもの 更に磨きをかける　TOEIC,TOEFLテスト コミュニケーション英語の必要性 最近は、英語によるコミュニケーション能力を企業が重要視する場合が多くなっています。 「英語が使える日本人」（文科省）の養成 TOEIC, TOEFLテストは、統一した基準による評価がなされています。 （事例）技術者教育プログラム（JABEE）では、卒業までにTOEICテストで500点以上が求められています。 英語の授業には様々なタイプが提供されているので、積極的な授業参加を！ コミュニケーションのために コミュニケーション能力は、 　　情報を受容することと、 　　情報を発信することが大切 そのためには 　　相手を知り、自分を知ること 情報の量は、聞いたり話したりを通じてよりも、読んだり書いたりの方が圧倒的に多いことも知っておく必要があります コミュニケーションの達人は、読書人です 欧米人は広い教養も求めます 別な世界を知るための外国語　 英語だけでなく　 　ドイツ語?フランス語?中国語（初修外国語）が開講されています。 初修外国語は、新鮮な気持ちで始める。何か楽しそうな、面白そうなことを見つけてみよう（TVで何語で話しているか当ててみよう）。学んでいる外国語を必要とする外国に行ってみる想定で学ぶ。 結構後で役に立ちます。異なった文化を理解できる。 外国語を知れば、視野が広がり、それだけ世界が広がりますし、自分たちの文化も分かります。 言葉は考える手段 私たちは日本語を考える道具としています。 言葉がなければ考えられない。 　思想、文化、考え方　言葉に依存 　単語ひとつひとつに、その言葉を使う人々の、考え方、感じ方、ものの見方が反映されています。 言葉は奥深く、おもしろいものです。 英語の力とは？ 英語の力とは、何だろう？ TOEIC TOEFL 英検などは、それぞれ目的別の尺度 　　?TOEIC: 日常、ビジネス関係のコミュニケーションの応力 　　?TOEFL: 留学のための能力試験 主にリスニング力が中心の択一式テスト でも、読み書きの能力は？ 個性にあわせた英語の授業 リスニング、スピーキングの力をつけたい人 読み書きの能力をつけたい人 英語担当教員は、発音から文法、語法、さらに従来のものから最新の語学指導法などを基に、様々な工夫を凝らしています。 気軽に訊ねてみよう 　　自分に向いた内容、学習法を探そう！ 英語の学び方 易しい興味がわく主題の英語の本を読もう Time, News Week, Readers Digest など週刊誌 Students Must Write How to Study Who Moved My Cheese? Big Fat Cat Goes to Town　など何でもよい　楽しんで 　　 他にも、５００の英単語だけで書き直された新書本もあります。 内容を知っているもの