人権教育指導資料（学校教育編） Let’s feel じんけん.pptVIP

人権教育指導資料（学校教育編）　　Ｌｅｔ’ｓ　ｆｅｅｌ　じんけん　　　　　～気付きから行動へ～　　　　　　　　　　 人権教育指導資料 　　　　　　　（学校教育編） Ｌｅｔ’ｓ　ｆｅｅｌ　じんけん 　~気付きから行動へ~ 人権教育をめぐる新たな状況や課題に対応 １．人権教育の現状と今後の方向性 ○人権教育の指導方法等の在り方について 　　　　　　　　　　　　　[第三次とりまとめ]平成２０年３月 　　　 　 　?人権教育の目標 　?学校教育における指導方法等の改善?充実に向けて ○人権教育の推進に関する取組状況の調査結果について ＜人権教育の指導方法等に関する調査研究会議＞ 指導等の在り方編 実践編 個別的な人権課題に対する取組 人権教育をめぐる新たな状況や課題に対応 ２．学習指導要領への対応 ３．高知県の取組等 ４．新たな人権課題 　?インターネットによる人権侵害 　?災害被害者に対する人権侵害 　?性同一性障害（ＧＩＤ） 　?北朝鮮当局による拉致問題等 個別的な視点からのアプローチ ○県民に身近な７つの人権課題 　?同和問題 　?女性 　?子ども 　?高齢者 　?障害者 　?ＨＩＶ感染者等 　?外国人 ○その他の人権課題 ?　インターネットによる人権侵害 ?　災害被害者に対する人権侵害 ?　性同一性障害（ＧＩＤ） ?　北朝鮮当局による拉致問題等 現状と課題 取組の方向性 人権学習系統表例 関連資料 Ｐ６２～１０５ ○既存の「Ｌｅｔ’ｓ　じんけん」をベースとして各学校で使いやすいもの ○第三次とりまとめの内容を盛り込み、国?県が目指す方向性を示す ○新しい資料?情報を掲載 　　（平成２３年度人権に関する児童生徒意識調査を実施） 特色 読んでみたい！活用したい！と思うものを 現状と課題 ○「平成２３年度人権に関する児童生徒意識調査」 自尊感情：「包み込まれ感覚」の得点が高く、「社交性感覚」が低い 自尊感情が高い児童生徒ほど、いじめへの課題解決に向けた行動化の意欲が高い傾向がある 平成１４年度の調査と比べると様々な人権課題について学習する機会が増加している 中学校、高等学校では同和問題について学習する機会が減少している 個別の人権課題への学習の在り方 Ｐ８～１２ 現状と課題 Ｐ１０ 人権教育全体計画?年間指導計画 ○小学校 ○中学校 ○高等学校 ○特別支援学校 計画の見直しの参考としてください。 Ｐ106～120 人権教育全体計画?年間指導計画 Ｐ106～120 具体的な活用 掲載している内容を参考にしながら、子どもや学校?地域 の実態の応じて人権教育を推進して下さい。 演習例１ ○Ｐ１９の図より、人権が尊重 される学校（学級）づくりに向け て、 「人権が尊重される人間関係づくり」 「人権が尊重される学習活動づくり」 「人権が尊重される環境づくり」 の各項目について、具体的にできる取組をグループで考える。 演習例２ ○Ｐ２６の全体計画?年間指導計 画の手順例をもとに、子どもたち の実態を把握し、「目指す子ども 像」を明らかにしながら、学年別? 教科別等で年間指導計画?人権 課題に関する系統表を作成し、 来年度に生かす。 人権教育指導資料 　　　　　　　（学校教育編） Ｌｅｔ’ｓ　ｆｅｅｌ　じんけん 　~気付きから行動へ~ 　平成２３年度、人権教育指導資料を改訂し、「Let’s　feel　じんけん　～気付きから行動へ～」を作成いたしました。Ｆｅｅｌは「感じる?体感する」というような意味があり、人権尊重の大切さを感じるだけでなく、その中から生まれる気付きを大切にし、人権が尊重される学校?社会づくりに向けた行動につながるように、人権教育を推進していきたいという願いのもと、この名前が付けられました。 　今日は、少しお時間をいただきまして、この人権教育指導資料「Let’s　feel　じんけん　～気付きから行動へ～」について、説明をさせていただきます。 　 * 　以前の、「Let’sじんけん」は、平成１７年３月に改訂版を発行し、 高知県教育センターの研修等で使用し、７年を経過しています。 　その間、人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ] （平成２０年４月）、学習指導要領等が国より出され、人権教育をめぐる状況に変化がありました。いじめ?不登校等の高知県の課題をふまえ、より現状に沿った内容に改訂の必要がありました。 ? 　人権教育指導資料の改訂にあたっては、教育委員会外よりも委員をお願いし、１年間に渡ってご意見?ご指導をいただきました。 　平成２４年の３月に完成し、４月より各学校へ配付をしています。 ? * 　内容に入る前に、「人権教育をめぐる新たな状