对日语“年轻人用语”泛有特征的研究.pdfVIP

上海交通大学 对日语“年轻人用语”泛有特征的研究 ——以其产生与传播为中心 作者姓名：罗泽宇 指导教师：陈露 副教授 院 系：外国语学院 学 科：日语语言文学 提交日期：2008/11/26 班 级：B0614092 学 号：1061409022 日本語「若者言葉」の普遍的性質に関する考察 ――生成と伝播を中心に 上海交通大学 外国語学院 日本語言語文学専攻 羅沢宇 摘要 本文以日语的年轻人用语（「若者言葉」）为研究对象，旨在探求 其内部的结构体系，并试图搞清其产生与传播的过程以及背后的影响 因子，从而最终达到了解这类词语普遍本质的目的。 正文主要通过对 『現代用語の基礎知識』2008 年版“年轻人用语” 专栏所收录的 536 词进行形态特征上的统计，以及对笔者在日本大阪 所做的语言调查的结果进行分析，再结合各种先行研究的成果，发现 该类词存在一定的体系性：该类词语是由 10 种左右的构词法结合词语 之间的联想关系而产生。而这些被创造出的词语当中，新奇的、造词 规律特殊的、属年轻人共有认知体系的那一部分会得到较好的传播和 扩展，甚至最终可能被扩展为一连串的相关联的词群。而一部分虽与 上述规律相矛盾但却流行起来的词语则可能是受特殊的背景条件所引 发而产生。亦有一部分表达方式还受到根深蒂固的日本文化、传统日 语思维的影响。而年轻人用语的产生和使用本身还折射出年轻人对成 人世界的复杂心理。 关键词：年轻人用语，集团语，产生，传播，普遍性 要旨 本稿は日本語の若者言葉を研究対象に、主としてその内部の体系 性と生成・伝播のメカニズムに焦点を当て、そこに見られる普遍的 性質について論じてみた。 本論は、『現代用語の基礎知識』2008 年版の「若者」項目に収録さ れている 536 語に対する統計データと、大阪で行ったアンケート調 査の結果に基づいて展開している。 結論として、生成の段階では、十通 りの造語規則と連想によって 若者言葉が作られ、そのうち、新奇的な語、特殊な造語規則によっ て作られた語、ほかの若者とコンテキストを共有する語は比較的長 期的に残りやすくまた伝播しやすい。また、一連の語系列をなすこ ともある。つまり、ある程度の体系性をもっている。 なお、一部の例外として特定の事件によって流行した表現もある。 また、日本の伝統的価値観、日本語の発想も若者言葉に強く影響を 与えている。 若者言葉の創出と使用の過程で「大人」世界に対するコンプレッ クスもうかがえる。 キーワード：若者言葉、集団語、生成、伝播、普遍性 目次 0. はじめに1 0.1 本研究の目的1