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日本语教育の読解教材における「こと」の分析
小出記念日本語教育研究会論文集820002
日本語教育の読解教材における「こと」の分析
坪根由香里
キーワード:こと新書ライブラリー読解教材用例分類文型
1.はじめに
日本語の授業で学習者の読解教材を選択する際、その教材にはどのような日本
語が使われているか、どのくらいの日本語力があれば読める文章なのかを把握す
ることは重要である。そのためには教材に含まれている語彙や表現を調査するこ
とが必要である。そうすることで、その教材で学習すればどのような言葉に触れ
るのかについて、ある程度の把握ができることになる。
鈴木(1998a)では「新書」を素材とした読解教材l)について漢字や語彙の量
的な調査を行い、また鈴木(lgg8b)では|司教材の中にどのような「表現」2)が
含まれているかを量的に明らかにしている。鈴木(1998b)によると、「こと」
は形式名詞の中で「もの(みえないものルよう(様態)」とともに度数、頻度
ともにぬきんでて多く、学習者はこれらを使った文を多く認知し、言語処理して
いる。また、工藤(1998)では同教材における高頻度名詞を調査しているが、そ
の資料においても「こと」は8テキスト中7テキストにおいて1,2番目の高頻
度になっている。
しかしながら、「こと」は様々な意味、機能を持っており、他の語と結びつい
て慣用的に用いられる場合や、構文としてとらえた方が良いものもあり、テキス
トで用いられている用例についてさらに詳しく分析する必要がある。学習者は文
脈の中で複数の「こと」の意味、機能から正しい「こと」の意味、機能を選択し、
テキストを理解しなくてはならず、それが読解を困難にしているひとつの要因と
なっている可能性がある。
本稿では上記教材の中で使われている「こと」の用例を分析し、新書の中でど
のような「こと」の表現がどれくらい使われているかを調査したい。同時に木坂
(1988)にしたがって「こと」の用例を分析し、近代小説についてにと」を含
む文を6種12類の文型に分類した木坂(1988)の結果と比較しながら、新書の
文章の特徴を考察する。
2.分析資料
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本調査は、表1に示す8種のテキストを対象に行った。これは、鈴木(1998a)
で開発された読解教材『新書ライブラリー」の紫材で、総文字数約67,()00字程で
ある。なお、表1の「文体」は工藤(1999)の分類を使1Nした。
ライブラリーjのテキストー蘆
表
ページ 文体
分野
書名
3)
論述(専門的)
日本人論・日本文化鍋
タテ社会の力学 PP、12-20
論述(専門的)
日本人論・ロ本文化論
タテ社会の人llU11U係
pp26-
論述・記述混在
言諦とコミュニケーション
まなざしの人111ⅢU係
pp、7-28
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