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環境報告書 ２０１３ 中京化成工業株式会社 環境報告書 ‐２０１３‐ 中京化成工業㈱では、２００３年３月にＩＳＯ１４００１推進計画を作成し、環境問題への体制作り を開始しました。 環境マネジメントシステムを５月から仮運用し、翌２００４年２月から本格運用、そして２００４年 ６月１８日に「本社・工場」を対象としてＩＳＯ１４００１の認証を取得しました。 １９９９年１２月に取得しておりますＩＳＯ９００１と合わせまして、 ２０１３年度も品質と環境のマネジメントシステムの統合を目指して、品質目標と環境目標を可能な 限り統合して設定するように努めました。 環境方針 当社は、環境マネジメントシステムの最上位の「環境基本方針」に環境問題に取り組む決意と姿勢を 表明すると同時に、より具体的に、かつＩＳＯ１４００１規格に適合した「環境方針」にまとめて制 定しております。 「環境方針」 平成１６年２月制定 平成１６年４月改訂 環境基本方針 ①我社は自然と共生することに最大の関心を払う。 ②我社は環境配慮型製品の開発を進める。 環境方針 １．当社の各事業活動、製品及びサービスを踏まえた環境マネジメントシステムを構築し、環境 保全に適合した活動を推進します。また、蓄積された潤滑理論をベースに自動車関連、グリ ース、工業用関連、離型・剥離用関連、洗浄用関連などの分野で顧客の環境負荷低減を支援 します。 ２．変化する諸条件及び情報を反映し、環境マネジメントシステムとの活動実績の継続的改善、 環境負荷の低減及び汚染の予防を図ります。 ３．環境法規、条例、規制や当社が合意したその他要求事項を遵守します。 ４．事業年度毎に環境目的及び目標の設定をし、運用します。 ５．全従業員に環境教育を実施すると共に、ビジネスパートナーに対しても理解を求め一致協力 して環境管理を実施して行きます。 ６．この方針は、文書化し広く一般に開示します。 ２００４．４．１ 中京化成工業株式会社 代表取締役社長 木村正泰 ２０１３年度 環境目的 ・目標 「環境方針」をベースに、当社の管理できる活動、製品、サービスから特定された「著しい環境側面」、 法的及びその他の要求事項、更には利害関係者の見解等を配慮して「環境目的」を設定しています。 また、その「環境目的」の達成に向けて各年度に「環境目標」を決めて対応し、その施策の実現に取 り組んでおります。 環境目的（全社） ①環境配慮型製品の開発と販売促進 ②資源・エネルギー・廃棄物の削減 ③法規制及び組織が同意するその他の要求事項の順守 ④予防処置 品質・環境目標 部 門 内 容 目標値 顧客における要望をくみ上げ新規製品化する 年間売上 1,500 万円 営業１部 環境配慮型製品の開発と販売促進 年間売上5,500 万円 省燃費性能エンジンオイル（ＳＮ級）の拡販 顧客の要望している環境配慮型製品の販売 年間売上3,500 万円 営業２部 新規開発品の販売は、技術研究所研究開発 2 課と共同目標とする 〔40 件〕 営業３部 顧客の要望する環境配慮型製品の開発・拡販 年間売上 1,500 万円 業務購買部 外注先要因によるクレームの防止