改善教育テキスト要点详解.ppt

　〔標準作業組合せ票の作成〕 4) 時間欄に各時間を記入する。 【 手 】 ： 手作業時間 ‥ 人の仕事の時間を記入する。 【 送 】 ： 自動送時間 ‥ 機械の仕事の時間を記入する。 【 歩 】 ： 歩 行 時 間 ‥ 次工程への移動?部品?工具類などの取り置きに 歩いて行く時間を記入する。 【 合計 】 ： 手作業時間及び歩行時間の合計を?下段の合計欄に記入する。 ※ 手待ち時間の有無も?下段の合計手待ち欄に記入する。 5) 作業時間欄に各時間の記号を記入する。 【 手作業時間 】 ： 実線で表示する。 【 自動送時間 】 ： 破線で表示する。 【 歩 行 時 間 】 ： 波線で表示する。 【 手待ち時間 】 ： 二重線で表示する。 6) 最初の作業を決め?手作業時間?自動送時間を作業時間欄に表示する。 　 【 自動送時間がタクトタイムを越る場合は?越た分をスタート位置から引くが?これが同じ作業 　 　の手作業時間にぶつかれば?この作業組合せは成立せず?作業を選び直す必要がある。】 7) ２番目の作業を決める。 　 【 最初作業の下行に２番目作業を入れるが?作業が変わり歩行の必要な時は波線にて時間 　　 軸に表示する?以下同様にして３番目?４番目の作業を決めていく。】 　〔標準作業組合せ票の作成〕 　 【 但し?同工程に２台の機械がある場合や２個取りの機械?あるいは共用工程を持つ機械は? 　　 作業者が自動送時間で手待ちにならないように作業順序を考えてみること。】 　　 8) 予定した作業とタクトタイムとの関係を調べる。 　 【 予定した作業を終えたら最初の作業の欄へ戻す、この時歩行時間が必要であれば波線で 　 　表示する。】 　 9) 適正作業量かどうかを見る。 　 【 上記? 8）で戻った点が赤線と合致すれば適当な組合せと云える。また?赤線の手前で作業 　 　が終わるようであれば?作業量が少ないので他の作業が出来ないかを検討する。】 　 【 もし赤線からはみ出しいる場合は?定時で終わらないので?はみ出だした分だけ短縮できな 　 　いか?個々の作業を見直す。】 　⑤ 作 業 順。 　 　? 作業者が作業を行なっていく順序を「作業順欄」に番号を記入する。 　⑥ 品番?品名。 　 　? 「品番?品名?工程名（ライン名）?製作年月日?所属名」を項目欄へ記入する。 　⑦ 分 解 番 号。 　 　? 標準作業組合せ票は各作業ごとに作成するため?完成させるまでに何人もの作業者にま 　 　　たがる時があり?この時に分解番号を記入する。 以　上 送りの戻し方 自動送り時間の戻し方は次のように表示する １. 正味時間 ≦ タクトタイムの場合 ?送り時間はＴ／Ｔの線からスタート点へ折り返す。 項　　　目 図　示　の　解　説 図　示　の　記　入　例 ２. 正味時間 ＞ タクトタイムの場合 ?送り時間はＣ／Ｔの線からスタート点へ折り返す。 ３. 戻した時に手作業時間と重なる場合 ?この組合せは成立しないので?作業を選び直す。 Ｔ/Ｔ Ｔ/Ｔ Ｃ/Ｔ Ｔ/Ｔ 重なり 手　待　ち 手待ち時間は次のように表示する ４. 正味時間 ＜ タクトタイムの場合 ?作業量が少ない時?スタート点へ戻ったところで手待 ちが発生する。 ５. 作業の通りで手待ちが発生する場合 ?工程の途中で手作業と自動送りの線が重なった時は 手待ちとなる。 Ｔ/Ｔ Ｔ/Ｔ 同 時 起 動 Ｔ/Ｔ 同時起動は次のように表示する ６. ２台以上の機械を一つのスイッチで同時に起動する。 〔 スイッチを押したと同時に破線を引く 〕 ３.1 標準作業組合せ票の図示方法 歩行中の作業 歩行中の作業は次のように表示する ７. 歩行起動（ながらスイッチ） ?工程間を歩きながら起動スイッチを押す。 項　　　目 図　示　の　解　説 図　示　の　記　入　例 　　　　〔波線に○印を記入する〕 ８. 歩行組付け ?工程間を歩きながら手持部品を組付け?又は検査する。 Ｔ/Ｔ Ｔ/Ｔ 戻 り 作 業 ９. 前工程へ戻る作業 ?最初に記入した作業順序の欄へ戻り記入する。 又?異なる手作業を行なう時は作業内容の別々に記入。 Ｔ/Ｔ Ｔ/Ｔ 共 同 作 業 Ｔ/Ｔ ?Ｂと共同作業する場合は（Ｂと共同）と記入する。 〔 大物の運搬?取り付け等は１人で作業が出来るよう 〔 標準作業組合せ票の図示方法 〕 　　　　〔波線上に実線（　　）を記入する〕 ※作業時間の数字に（ ）を付けるが?合計時間には含まず。 ?この場合作業順の番号?作業時間は別々に記入する。 連続作業中の 　　手作業 １０. 機械が連続して自動で加工している時の手作業 ?手作業の部