「持続可能な社会」をつくるには - s.fpu.ac.jp.pptVIP

地域の活性化?地域再生 * 小規模 分散型 熱にも 電気にも 伝統的に利用 水は地域のもの 地形によって規模，方式，用途は様々 現場使用も売電も可 EVの電源 里山保全 森林資源の有効利用（木材、熱、肥料、食材） 食物残さ，畜産廃棄物 ６次産業の契機 小水力 バイオマス 小水力発電によるEVと地域通貨ハピー * 買い物難民を救うEV 鹿児島大学の社会実験 さばえNPOサポート　ハピープロジェクト（鈴木早苗氏提供） 誠市?ご縁市 でハピー進呈 エコホテルが人気マレーシア?ボルネオ * * * 電気（昼間）：エアコンを適正利用し余剰電力を，川水のポンプアップ，水やコンポスト処理に利用 電気（夜間）：太陽光（蓄電）＋人力発電（自転車）を室内の明かり，野生像を防御する電柵 夜間の外灯は，ヤシ油 コンポスト→　糞尿や食物残差 食材，工芸品等→地産地消 移動→ハイブリッド船（川や大気に優しい） * トイレの水→　雨水 飲料水→井戸水を処理 洗面，シャワー，洗濯等水→川の水を処理 * 持続可能な社会のための教育 ESDEducation for Sustainable Development 持続可能な社会を築くためには，それに対する社会的合意が必要である そのために，社会人に対して多様な方法による環境教育や学習機会が求められる 国連持続可能な開発のための教育の10年 2002年12月の国連総会で46か国によって共同提案され、採択された ESDの10年： 2005-2014 2014秋、ユネスコ世界会議を日本で開催　 * ESDが求める学習者の能力　 体系的な思考ができる 問題や現象の背景を理解、多面的?総合的な見方ができる 代替案の思考ができる 「なぜ」、「どうして」を大切に、「どうすればよいか」を考える データや情報を適確に収集?分析できる 問題解決のために未来を予測した、具体的かつ実現可能な行動計画をたてることができる 自分の問題として、自ら学び、主体的に判断し、行動できる コミュニケーション力をもち、他者と協力できる つながりを尊重する態度が身についている 責任を重んじる態度が身についている リーダシップをもち、他者のやる気を高められる * 国立教育政策研究所教育課程研究センター：「ESDを学教教育でどう進めるか」より どんなことが考えられているか 持続可能な開発のための教育 ESD 初等中等教育 高等教育 * 愛?地球博マスコット モリゾウ君も考える ESD にむけた方策 学習と行動の関係付け（学会等） 行動（取組）のなかにどのような学習があるか 学習から行動（取組）を引き出す カリキュラム編成（教育委員会） ISOの取組を教科に反映 総合科目、各教科のなかのESD部分を関連付ける 組織間交流、地域との連携策（行政?地域） 学校運営や学校外連携との関連付け 連携するなかで、単独活動以上の成果を出す * カリキュラム編成ESDの実践形態 ： 教科総合連携型　 * 能力養成（評価の視点）に相応しい取組 ESD 教科A ESD 総合的な学習の時間 ESD ESD 教科C 教科B ESDの実践形態 ： 教科総合連携型 組織間交流、組織外連携の規模、モデル校 岡山市のESD推進体制（中学校区、推進校）を参考に作成 PTA 行政 FEPS 市民 教育 委員会 地域 中 小 幼 小 中 小 幼 小 中 小 幼 小 推進校 地域 協力者として市民、 教材として地域を利用 共通化ではなく共通理解のもとに、独自性を活かす 地域 * これからの大学教育が目指すもの 教育全体の方向性として持続可能な開発という「価値」を培う 世界規模で人権、平和、持続可能な社会像を目指す 大学の役割は、そのような社会に次世代の育成を通じて寄与すること 教養教育をESDを意識して行う 大学ESD、企業CSR、地域の連携を進める * HESD2008関連事業報告書　サステイナビリティに向けた大学教育の挑戦　立教大学、文科省、国連高等教育研究所、環境省 北海道大学のESDプログラム 未来への学び 叡智や課題を分かち合い共感することを通じて新たな未来を切り開く心、ちから、仲間を育む すこやかに人間らしく生きる ひとり一人が身体的、精神的、社会的に良好な状態で質の高い生活を送ることのできるコミュニティをつくる 調和を見出す 自然の恩恵を意識しつつ、環境を損なわずに暮らす道を模索する 協力ネットワークを広げる 国境を越えた協力をさらに進めるため、海外協定校や国際機関と協力して行事を開催する * SDのための研究例（北大） その研究が未来を開く 川と森を同時に研究する 活性炭をつかってバイオマスを資源にかえる 意志ある学生が主役になる サステイナブル?キャンパス?コンテ