1固定施設を使った運動遊び.docVIP

３　単元名　走の運動遊び （１）　単元の目標 ○　かけっこやリレー遊びを楽しく行い，いろいろな方向に走ったり低い障害物を越えたりすることができる。 ○　運動に進んで取り組み，きまりを守り，仲良く運動したり，勝敗を受け入れたり，場の安全に気を付けたりすることができる。 ○　かけっこやリレー遊びの簡単な遊び方を工夫することができる。 （２）　指導計画 ４?５?１０月　１２時間　　 主な学習活動 指導のポイント 評価規準 １　オリエンテーションでグループ作りをする。 学習の仕方を知り，学習の見通しをもつ。 ２～４ 　いろいろなかけっこを自由に楽しむ。 30～50m程度のかけっこ　 ?線上を蛇行して走る ?まっすぐに走る ?ジクザクに走るなど ５～９ 　　いろいろなチームと簡単なきまりでリレー遊びをする。　 ?折り返しリレー遊び ?低い障害物リレー遊び １０～１２ 　　きまりを工夫し，作戦を立ててリレーをする。 ○　運動の順番やきまりを守ったり友達と仲よく練習や競走をしたりすることが大切であることを理解させる。 ○　学習の初めの段階では，力いっぱい走ってみたいという個人の欲求を満たす活動に重点を置く。 ○　体を傾けたり，体の向きをすばやく変えたり，コースに合わせて走ったりする能力を高めさせる。 ○　スタートの位置や姿勢，障害物（コーン）の間隔などを変える工夫をさせる。　 ○　折り返しのコーンを置いて，距離や走順を変え，走力に応じたリレーができるようにさせる。 ○　手タッチがスムーズになったら，リングバトンを使わせる。　 ○　バトン受け渡しゾーンを設けて，安全に楽しくリレーができるようにする。 ○　走る順番やコースを決めたり，ワープなどのルールを自分たちで工夫させたりする。そのための話し合いの時間を設ける。　　（△） 【態】かけっこ?折り返しリレ ーに関心をもち，意欲的に取り組もうとする。 【技】いろいろな形状の線上等を蛇行して走ったり，まっすぐに走ったりすることができる。 【思?判】かけっこの行い方を理解している。 【技】相手に手の平を向けてタッチをしたり，バトンを渡したりすることができる。 【思?判】リレー遊びの行い方 　が分かり，友達のよい動きを見付けている。 【思?判】チームの力を考え， 助け合って，めあてや作戦を立てている。 【技】走り方や引継ぎの仕方を工夫して走ることができる。 - 8 - - 7 -