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[ベッドバス]　 第1?2回　ベッドバス （　9／15　あるいは　9／22　　下記の注意を参照　） 注意！この授業は120分で運用するため以下のように受講日時時間がいつもと異なります。 9/15　　 12：40～14：40 7.8.9.10.11.12??????　 15：00～17：00 13.14.15.16.17.18?????? 9/22 　　12：40～14：40 1.2.3.4.5.6??????　 １．学習目標 ベッドバスに必要な基礎的技術を身につける。 移動動作、ガウンチェンジ、全身状態の観察、系統的な診査（皮膚の状態）、コミュニケーション技術 ウォッシュクロスの巻き方、温湯の扱い、部位別の拭き方 既習の技術が積み重なった演習Ⅰの総決算です！！ 対象者に全身清拭、足浴を実施できる。 [対象者の条件]　　Aさん　　20歳 38℃代の発熱があり、解熱剤を使用した。その後、発汗が多量に見られ、体温は36.0℃となった。ここ３日ほど保清が出来ずにいたが、「汗をかいて顔がベタベタする。体も拭いてさっぱりしたい」と本人から要望があり、ベッドバスを実施することになった。 自力での体動が困難であるが、関節可動域の障害はない。疲労感が強く自力で清潔行動がとれない状態である。会話は可能である。 1 　対象者が必要とする援助をアセスメントできる。 ? 対象者の全身状態、皮膚の状態 ? 対象者の清潔行動、自力でできる内容 ☆ ? 実施中の危険の予測と対策 ? 援助者の行動の組み立て 2）　必要物品を準備できる。 ? 実施時間を考え、湯?差し湯?水を準備できる。 3）　ケア空間／ケア関係をつくる／解消する。 ?　ベッド付属品の配置　　?　湯、バケツの配置 ?　対象者への説明　?　室温、気流の調整、プライバシーの保護 4）　対象者と援助者のボディメカニクスを有効に活用できる。 ?　安全な移動とポジショニング、支え方 ? 援助者の安定した姿勢 5）　適切な方法で清拭ができる。 ? ガウンチェンジ ?　湯の温度調整と交換 ? 部位別の拭き方：顔、胸部、腹部、背部、上下肢 ? ウォッシュクロスのまき方　　?バスタオル、綿毛布の使い方 ? 背部温熱布とマッサージ 6）　対象者の反応の確認、全身状態?皮膚の状態の観察ができる。 7 6）をもとに実施した援助方法を看護目標に照らして評価することができる ２．学習活動 1 事前学習 テキストの熟読 ：　「身体の清潔」 　「寝衣交換」 VTRの視聴 ：　吉田時子監修：看護技術の基本　清潔③ベッドバス－全身清拭，日本看護協会出版会． （図書館所蔵 ワークシート［清潔］の熟読?記入 ： 皮膚の解剖?生理 記録用紙　： ①②③の記入 “各自で対象者の条件からアセスメントをして、行動の組み立てをして演習に臨むこと” 2 事後学習 （9/16　ｏｒ　9/26 提出） 記録用紙　　：　④の記入 3 継続学習 （1）　チェックリスト　（10/5提出） ａ．　ベッドバスを何度か自己学習した後、他者、対象者の評価を受ける。 ｂ． ａの評価をふまえて、自己学習の成果、技術の到達度、今後の課題を考える。 3.学習の展開 ［ベッドバス］ ★印の部分は、今回のみ記載しています。今後のすべての演習に共通する事項ですので継続してください。 【服装】 ジャージ or スエットスーツ ?患者用寝衣の下 男子：ショートパンツ 女子：ブラジャーとショートパンツ ?ナースシューズ 【グループで準備するもの】　（）は8人グループ リネン室　：綿毛布　3 4 ，　タオルケット　3 4 ，　寝衣　6 8 流し下　　：洗面器（小）　3 4 バケツ（大?小）各3 4 ， ピッチャー（大?小）各3 4 ＊上記物品はベッドごとに、ワゴンに準備 実習室　：スリッパ　3 4 ，　タイマー　3 4 【すでに準備されているもの】 テーブル　：古新聞紙，　ディスポグローブ，　トレイ（蒸タオル用） ＊その他、必要な物品があれば教員まで申し出て下さい 【個人で準備するもの】 ?ウォッシュクロス　1枚 ?フェイスタオル　　1枚 ?バスタオル　　　　2枚 ?石けん、ボディソープ（普段使用しているもの） ?　ホワイトボードの注意事項を確認 ?　手洗い，必要物品の準備　?ベッドメイキング（枕大小、マットレスパット、敷きシーツのみ） 0 5 ?　本日の学習目標，進行方法を確認（5分） ?　ウォッシュクロスの巻き方の確認（5分） ?　ベッドバスの援助（85分） 　ベッド1台を使用し、2人一組に分かれて、対象者と看護者を経験する。 １回の実施時間：40分 （ 準備から後かたづけの時間を含む ） タオル類、