4,社会的費用と社会的出費――環境をめぐる費用負担.docVIP

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  • 2016-10-04 发布于天津
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4,社会的費用と社会的出費――環境をめぐる費用負担

第V章 社会的損失と社会的費用――環境をめぐる費用負担  これまで環境問題を経済学的に分析する方法として,社会的費用論が有力な武器となってきた。ある経済主体が,社会に市場を経由しないでマイナスの影響を及ぼし(外部不経済),それによって生じる社会的結果を「社会的費用」と呼んで来た。しかし私がすでに『環境と技術の経済学』(青木書店,1980年)で明らかにしたように,従来の社会的費用論には理論的な混乱がみられた。社会的損失と社会的費用は同一ではなく,社会的損失は使用価値タームであり,社会的費用は価値タームの概念である。  社会的損失には不可逆的な損失,すなわち絶対的損失が含まれる。これは価値タームで計ることが困難である[宮本憲一,1989,133頁]。 W.カップ(W.Kapp)のいう社会的費用という概念は,社会的損失そのものをさす第1定義と,社会的損失の防止費用の第2定義の両方を意味していた。第2定義の防止費用は,社会的損失ではないので,寺西俊一氏は,カップの積極面を生かし,防止費用と補償費用を汚染者に負担させるために,社会的費用と区別して「社会的出費(expense)」概念を提起した[寺西俊一,1984 ]。       社会的損失?社会的費用?絶対的損失   以上の成果をふまえて,現実の環境破壊と被害を経済学的に分析するためには,(1)まず使用価値?実物タームでの

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