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生物学入門-国立大学法人東京医科歯科大学
多様な生物たち(4)
真体腔を持ち、口は原口がなるのではなく新たに作られる動物(新口動物、Deuterostomia)が最後に残った。この動物群はおおまかにいうと、次の図にあるように棘皮動物と脊索動物である。ここまで来て、だいぶ我々ヒトに近い動物になってきた感じがする。
棘皮動物の成体は放射相称で、脊椎動物とはその形態もだいぶ異なるので、一見するとこの2つの動物群が近縁のグループであるとは考えにくい気がするが、棘皮動物の発生の過程を観察すると、口が新たにできること、体腔は腸からできる膨らみから形成されることなど、新口動物であることが分かる。
12.毛顎動物門(Chaetognatha)
ヤムシ
/bafiler/Chaetognatha.html
毛顎動物を新口動物として扱うかどうか議論があるが、ここでは一応入れておくことにする。毛顎動物は、ヤムシに代表される動物を含む小さなグループで、すべて海産で、プランクトン生活を送る小さなものから深海性の数cmのものまである。ミジンコなどを食べる肉食性で、魚の餌となるので、水産資源としては重要である。
http://www.shimoda.tsukuba.ac.jp/~seitai/planktonDB/others.html
最近の分子系統学の研究では、毛顎動物は新口動物のグループには属さないと考えられるようになっている。
13.棘皮動物門(Echinodermata)
モミジガイ(ヒトデの一種)とムラサキウニ
/agedou.html
http://kaede.nara-edu.ac.jp/plants_of_NUE/syashinkan/rinkai/iso.htm
棘皮動物は、初期発生の研究に盛んに使われているので生物学では馴染みのある動物である。高校の教科書には必ずウニの初期発生の図が載っている(生物学の別のページ生命科学C、個体の発生と分化Ⅰの下のほうを参照してください)。棘皮動物は上の写真にあるように五放射相称を示し、運動性に乏しいので、すでに述べたように、同じ新口動物の脊索動物とは、外見上も内部の器官系なども大きく異なっているが、発生の過程を見ると口があとからできるので、類縁関係が分かる。おそらく、爆発的に適応放散したときに、運動性の必要ない環境に適応して海底でのあまり動かない生活に入り、そのまま、ほとんど進化せずに生き延びてきたのであろう。
棘皮動物は、中胚葉組織が分泌する炭酸カルシウムでできた骨板が多数結合して、薄い表皮の下に内骨格を形成する。ナマコ類では板とならずに小さな骨片となって散在している。
中枢神経系は発達せず、感覚系や呼吸系の発達も悪い。棘皮動物特有な水管-管足系が発達して、これで移動する。水管系に加えて、血洞系、神経系が口を取り囲んで並走し、そこから五放射相称をなして周辺に伸びる。
呼吸のための鰓は特に発達せず、管足で行なったり、皮鰓で行なったり、呼吸樹でおこなう。排出器官も分化しない。
棘皮動物は固着生活を選択したために、それに適応したゆったりとした生活を送ることになる。
多数の化石種が知られているが、現生の棘皮動物は、次の5綱に分けられる。
ウミユリ綱(Crinoidea)
ヒトデ綱(Asteroidea)
クモヒトデ綱(Ophiuroidea)
ウニ綱(Ecninoidea)
ナマコ綱(Holothuroidea)
ウミユリ綱
これが動物かと思うような形をしたウミユリ綱は、冠部と柄(茎)部からなるウミユリ類と、柄部が無く冠部から直接、何本かの巻枝が出て、これが海底への固着あるいは付着に使われるウミシダ類に分かれる。化石として多数の種が知られ、その末裔がウミユリで深海に細々と暮らしている。一方のウミシダは比較的浅い沿岸に多くの種が見られる。
上面に口が開き、腕が5本あるいは分岐してその倍数、口を囲んでいる。腕には管足が発達している。腕の小枝の上に生えた繊毛を動かし、海中からプランクトンを濾し取る。濾し取った餌は、腕の中心部の溝を流れる粘液にからませて口に運ぶ。
雌雄異体でほとんどの種で体外受精を行なう。
駿河湾戸田沖の水深120mで刺し網にかかったトリノアシ(ウミユリ類の一種)とウミユリの模式図
http://www.gekkou.or.jp/g-5/toriasi.html
/~milewski/intro_biol_two/lab__13_echinoderm/sea_lily.html
ニッポンウミシダ(右の図は反口側から見たもので、白っぽいのが巻枝)
http://www.puk.ac.za/l
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