第3章熱力学の数学的基礎-science.shinshu.docVIP

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  • 2016-10-08 发布于天津
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第3章熱力学の数学的基礎-science.shinshu

熱力学の数学的基礎 3.1 偏微分 一般に熱力学的系の状態は2つ以上の独立変数の関数であるから、それらの関係を表す数学的な手法を考える必要がある。多くの熱力学の問題では独立変数は2つだけであるし、3つ以上の独立変数を含む場合への拡張は一般に簡単であるから、ここでは2変数関数に限って議論する。 全微分 純物質の体積を考える。この体積は、その物質の温度と圧力の関数である。したがって、一般的な記述を行うとその関係は (3.1) と書ける。小文字はモル量を表している。解析学によると、全微分(total differential)は (3.2) と書くことができる。1モルの理想気体の場合、式(3.1)は (3.3) となり、偏導関数は次式で与えられるから、 (3.4) (3.5) 理想気体の場合の全微分は、式(3.4)と(3.5)を式(3.2)に代入することにより、 (3.6) となる。 変換式 問題の数値解を計算するのに必要となる導関数の値を求める簡単な実験方法が存在しないことがしばしばある。そのようなときには、その偏導関数を変形して、容易に得られる他の量と関係づける必要がある。例として、上で述べた体積関数の導関数を変形してみる。 式(3.2)を並べ替えてを求め、v一定という条件をつけると、1つの関係式を得ることができる。dv = 0であることに注意すると、

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