第4章雷と高调波の対応 .docVIP

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  • 2016-10-17 发布于重庆
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第4章雷と高调波の対応

第4章 雷と高調波の対応 4-1 雷 1 雷について  雷被害は建物の被害を防止するために避雷針による防護策に始まりましたが、次いで電気の配電線?電気機器ならびに通信線路等の保護が主体でしたが、最近は電子機器の普及、ネットワークの構成により、あらゆる箇所でその防護策を講じるようになってきました。  雷の自然エネルギーから波及する雷害を安全に機能させるためには、どのような保護対策がよいかについて検討してみる必要があります。雷保護については、次のように大別できます。 建築物等の雷保護 内部設備(電気?電子機器)の雷保護 その詳細については、日本工業規格(JIS)等に明示され、この基準に基づいて設備されています。 建築物等の雷保護  規格はJISに示され、直撃雷に対建築物等および内部の人畜保護に関して規定しています。在来は、避雷設備に対する構造各部の仕様や寸法を詳細に定めた仕様規格でしたが、現在は、目的にふさわしい性能をそれぞれの関係者の責任で選定し、運用することを原則とした性能規格となっています。  この規格は、在来避雷設備(避雷針)と称していたものを、雷保護システム「LPS」(Lightning Protection System)と言い換えており、さらに、外部LPSと内部LPSに分類しています。 外部雷保護システム(外部LPS)  これは、在来の避雷設備に相当するもので、直撃雷の雷電流を効率的に大地に放流させて、建物の火災や爆発等の発生を防止し、さらに内部の人間や家畜に被害を及ぼさないようにするためのものです。受雷部、引き下げ導線と接地から構成されます。わが国では、20m以上の建物には設置が義務(建築基準法)付けられています。消防法でも同様とします。  接地システムの接地極は、A型接地極(二つ以上の放射状接地極または垂直接地極で小規模建物に適しています)、B型接地極(環状接地極、基礎接地極またはメッシュ状接地極があり、大規模建物に適しています)があり、接地抵抗の値は規定されていません。図で示されています。「在来は、JISで接地抵抗値が10Ω以下のA種接地とすることになっていました。」 内部雷保護システム(内部LPS)  外部LPSに流れる雷電流により建物内部で発生した過電圧のスパークで、火災や爆発のような災害発生や人間や家畜を感電させることがあります。このような危険を防止するためのものです。そのためには、等電位ボンディングと安全離隔距離の確保が必要です。 ⅰ 等電位ボンディング  LPS接地は、補足した雷撃電流を危険な過電圧を発生させないで、迅速に大地に放流させることが目的です。このため、建物の周囲や地下部分に施工された環状接地極やメッシュ接地極を採用することが推奨されています。建物では、建てる場所の大地抵抗率を測定して、接地測定値を測定する必要がなくなりました。  接地抵抗地は低い方が好ましいので、10Ω以下の値が確保されている場合は、決められた寸法規定によらなくてもよいとされています。  接地システムは、接地極と等電位ボンディングからなり、雷電流を大地に放流した結果として発生した電位と、他の金属製工作物等の電位に差が発生しないようにすることが重要です。これが等電位ボンディングの一番重要な目的で基本対策です。  したがって、隣接する?建物間を電力線や通信線が接続されている場合には、その建物の接地極も相互に接続して、建物間の電位差の発生を防止することが必要です。そのため、広い敷地を持つ工場やプラントなどで建物が点在する場合には、各建物間の接地極間もできるだけ相互に接続することが望ましいこととなります。 ⅱ SPDの接地  被保護機器の雷保護のために設置されたSPDは、通常時は絶縁物として作用しているが、サージ侵入時には一種の短絡状態になり、等電位化が図られて、機器の過大な過電圧が印加されないようにすることができます。このサージが通過したときのSPD端子間に発生する電圧が、制限電圧として機器を絶縁破壊から守ることになります。  この目的のためのSPDは、被保護機器の電源線と接地端子の間に設置されることが基本となります。 図4-1 SPDと機器の接地 図4-ⅰ(a)接地が共通が使用され、(b)機器の接地とSPDの接地を別にした場合、(b)では、効果を示さず絶縁破壊を起こすことがあります。リード線はなるべく短くし、最短とすることが必要です。                                                                                                サージについて  サージ電圧とは、電気回路に定常を超えて瞬間的、断続的に発生する異常電圧のことで、比較

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