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処理ボタン 標本平均の分布（ｔ分布）　（　標本抽出実験メニュー　） シート名 No.1 母分散が既知 処理内容 平均50，標準偏差10の一様分布に従う母集団から指定した数の標本を無作為に抽出し、標本平均を求めます。得られた標本平均を母数（母平均、母標準偏差）を用いて標準化します。この実験を指定した回数だけ繰り返し、得られた標準化された標本平均がどのような分布となるか調べます。 初期画面 処理１　＜開始ボタン＞　初期画面で「開始ボタン」を押すと以下の実験条件指定画面が現れますので、必要な値を設定して条件指定画面上の「開始ボタン」を押します。 処理２　＜正規分布ボタン＞　対応する理論分布として正規分布を表示します。 処理結果例 処理３　＜削除ボタン＞ 　全ての処理結果リスト?図をクリアし、初期画面に戻します 学習内容 母分散が既知の場合において、標本抽出実験によって得られた標本平均を母平均、母標準偏差の値で標準化した場合、その値は平均０、標準偏差１の正規分布（標準正規分布）に近似することを確認して下さい。 ＜標本平均の分布（ｔ分布）－１＞. ＜標本平均の分布（ｔ分布）－２＞ 処理ボタン 標本平均の分布（ｔ分布）　（　標本抽出実験メニュー　） シート名 No.2 母分散が未知 処理内容 平均50、標準偏差10の一様分布に従う母集団から指定した数の標本を無作為に抽出して標本平均を求め、得られた標本平均を標本不偏分散と母平均を用いて標準化をします。この実験を指定した回数だけ繰り返しその分布を調べます。 初期画面 処理１　＜開始ボタン＞　初期画面で「開始ボタン」を押すと以下の実験条件指定画面が現れますので、必要な値を設定して条件指定画面上の「開始ボタン」を押します。 処理２　＜正規分布ボタン＞　比較のため正規分布を表示します。 処理結果例　　 　（但し、例はヒストグラムの違いを明確にするため標本数を極端に減らしています） 処理３　＜削除ボタン＞ 　全ての処理結果?グラフをクリアし、初期画面に戻します 学習内容 標本平均値を不偏分散を用いて標準化した場合、その分布は正規分布とは異なった分布形を示します。その傾向は標本数が少ない場合に顕著で、例の図のように値の両端で正規分布を上回り、中央で下回るというものです。 ＜標本平均の分布（ｔ分布）－３＞. 処理ボタン 標本平均の分布（ｔ分布）　（　標本抽出実験メニュー　） シート名 No.3 母分散未知　ｔ分布 処理内容 平均50、標準偏差10の一様分布に従う母集団から指定した数の標本を無作為に抽出して標本平均を求め、得られた標本平均を標本不偏分散を用いて標準化します。この実験を指定された回数だけ繰り返してその分布を調べ、理論分布としてのｔ分布と比較します。 初期画面 処理１　＜開始ボタン＞　初期画面で「開始ボタン」を押すと以下の実験条件指定画面が現れますので、必要な値を設定して条件指定画面上の「開始ボタン」を押します。 処理2　＜ｔ－分布ボタン＞　理論分布であるｔ分布を挿入します。 　処理結果例 処理３　＜削除ボタン＞ 　全ての処理結果リスト?図をクリアし、初期画面に戻します 学習内容 不偏分散によって標準化した標本平均は正規分布ではなくｔ分布に近似します。前ページの実験では正規分布への当てはまりが悪いことが見ましたが、ここでは抽出実験によって得られた分布のｔ分布への近似が良いことを、差の欄等に注目して確認して下さい。 ＜標本平均の分布（ｔ分布）－４＞ 処理ボタン 標本平均の分布（ｔ分布）　（　標本抽出実験メニュー　） シート名 No.4 母分散未知　ｔ分布と正規分布 処理内容 平均50、標準偏差10の正規分布に従う母集団から指定した数の標本を無作為に抽出して標本平均を求め、得られた標本平均を標本不偏分散を用いて標準化します。この実験を指定した回数だけ繰り返して標準化標本平均の分布を描き、さらにそれとｔ分布、正規分布と比較します。 初期画面 処理１　＜開始ボタン＞　初期画面で「開始ボタン」を押すと以下の実験条件指定画面が現れますので、必要な値を設定して条件指定画面上の「開始ボタン」を押します。 処理２　＜ｔ－分布ボタン＞　対応するｔ分布を表示します。 　　　　＜正規分布ボタン＞　理論分布として正規分布を表示します。 　処理結果例 処理３　＜削除ボタン＞　全ての処理結果リスト?図をクリアし、初期画面に戻します 学習内容 標本数が少ない場合には、不偏分散によって標準化された標本平均