筬島氏パワーポイントファイル.ppt

水産天然調味料及び　　　機能性ペプチドの　　　　　　　　開発戦略 ～「安全で美味しく健康に役立つ商品」を追求して～ 企業紹介 ＜所在地＞ 　　本社?工場　　愛媛県大洲市 　　福山支店　 　広島県福山市　 ＜創業＞　　 　　昭和５１年４月２２日 ＜従業員＞ 　　１２５名 ＜事業内容＞ 　　?天然調味料の製造販売 　　?機能性食品素材の製造販売 ＜グループ会社＞ 　　仙味エキス（株）　　　　　　?　製造会社　（対米輸出ＨＡＣＣＰ認定工場） 　　仙味エキス販売（株）　　　?　販売会社 　　（株）仙味コーポレーション?　機能性素材販売会社 日本の『食』市場 食品産業を取り巻く環境 高病原性鳥インフルエンザ ノロウイルス 牛海面状脳症（ＢＳＥ） ＣＯＤＥＸ（国際食品規格） アレルギー含有食品の表示 環境基本法に基づく食品リサイクル法 食品の3大基本機能 １次機能 → 栄養機能　 ???安全性?品質管理が重要 ２次機能 → 嗜好性機能 ???調味料製造（味へのこだわり） ３次機能 → 生体調節機能 ???機能性食品（特定保健用食品）の開発 食品の品質管理（安全性） HACCPの取得 品質管理の考え方 グローバル化が進めばどんな 危害要因が出てくるかわからない 水産系エキスメーカー別生産量（トン／年　液体プラス粉体） ペプチド系調味料の特性 １）コク味?本物感 ２）風味改良作用 ３）保水性?テクスチャー改良作用 ４）マスキング作用 ５）添加物表示不要 　　　（イワシペプチド）『サーデンペプチド』の生理活性機能 １）機能性の検索と魚種の検討 ２）血圧抑制作用 ３）コレステロール抑制作用 ４）ミネラル吸収促進作用 ５）「特定保健用食品」への応用 各種魚類より調製したペプチドのアンジオテンシンⅠ変換酵素に対する阻害力価 * * 仙 味 エ キ ス 株 式 会 社 代表取締役社長　筬島克裕 食品産業国内生産額 総額85兆円 GDPの約17％ 品質管理の考え方 調味料開発の時系列変化 出典：『天然調味料』越智宏倫１９９３（光林）Ｐ３，食品と開発　ＶＯＬ．３６　ＮＯ．１より 天然調味料の分類 食品と開発　ＶＯＬ．３６　ＮＯ．１より 食品化学新聞 2005より 畜産加工エキスメーカー別生産量（トン／年） 食品化学新聞 2005より （流通状態の形態での数量トン） エキス調味料年次別生産量 当社主要製品一覧 当社製品の製法 生鮮原料 肉質分離 分　　解 遠心分離 油脂?残渣 ペプチド原液 濃　　縮 分画 機能性ペプチド 調味液 自己消化分解 酵素分解 成長期ラットに全卵タンパクを0，5，10，15，20％含む餌を順次摂取させ、 同時に各種呈味液を選択自由摂取させる。 出典：「栄養生態学－世界の食と栄養」：小石秀夫，鈴木継美編，恒和出版（1984） ＊各由来について、アンジオテンシンⅠ変換酵素活性を50%阻害する試料の蛋白濃度を求め、イワシ由来ペプチドの阻害力価を100とし、各データを相対換算した。 Figure Effects of daily oral administration of Y-2, VY and MIX on systolic blood pressure in SHR. Each point with a bar represents the mean±SEM. *and **Significantly different from the administration 0 h at p<0.05 and p<0.01 by paired t-test. #and ##Significantly different from the corresponding control at p<0.05 and p<0.01 by Student’s t-test. Figure Photographic observation of vasodilation of the aural blood vessels before and after orally administration (2g / animal) of SARDINE PEPTIDE 100 to be tested to rabbits (Male New Zealand White, 14～15-week-old, 4.0kg ± 0.5kg body weight). Before administration 30 min after SARDINE PEPTIDE 100 administration ペプチドのカルシウム吸収促進作用 対照群 大豆ペプチド カゼインペプチド DAN-100 ESP-2 0.05