日本语教育でことばと文化をどう考えるか日本早稻田大学细川英雄.docVIP

日本语教育でことばと文化をどう考えるか日本早稻田大学细川英雄.doc

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日本語教育でことばと文化をどう考えるか早稲田大学大学院日本語教育研究科教授 細川 英雄 1.ことばと文化の関係   言語を学ぶためには文化の理解が必要というのは、おそらくだれでもが持っている常識なのかもしれません。たとえば、日本語を学ぶためには、日本文化の知識 が必要で、それが日本人の行動の仕方やものの考え方を理解することにつながる、という解釈は、それこそ多くの人たちに共通な現象だろうと思います。 しかし、本当にそれでいいのだろうか、という問いを、わたしは日本語を教えはじめてからずっと心に抱きつづけてきました。  この問いは、日本語教育において日本文化をどう捉えるか、という問題であり、日本語と日本文化の結びつきを考えることでした。そして、それは、文化とは何か、という問いであるとともに、言語教育全体のことばと文化の関係を問い直すことでもあったのです。 2.?日本人らしさ?の日本語教育   戦後から70年代ごろまでの日本語教育は、構造主義の影響を色濃く受けた「構造シラバス」と呼ばれる考え方が一般的で、文法を初級から積み上げていくとい う方法がとられてきました。これは、日本の英語教育が長く採用してきた方法で、ことばの運用よりも、知識を重視し、構造を学習することで、その言語を知る という方法だといってもいいと思います。  文化の問題は、文学、歴史、建築、宗教など、主にそれぞれの分野の専門家に任されていました。言語教育論としてこのころ紹介されたのが、池田摩耶子『日 本語再発見』(三省堂新書1977)という本で、当時まだ新しい分野であった外国人のための日本語教育への導入として注目を集め、人気を呼びました。  池田は、日本語ネイティブ教師の立場から、日本語教師は言語学的知識とともに、日本文化に対する複眼的視野を持たなければならないと説き、母語話者とし ての内からの視点と同時に日本語学習者としての外からの視点を持つために、日本の文化を意識すること、学習者の文化を学ぶことが必要としています。そし て、外国人に日本語を教える際、文法や音声、表記などと同等に、日本語の背景にある日本人の発想や観念などにも、十分な注意を払わなければならないと述べ ています。日本語が日本の文化として生まれて来た産物である以上、日本語の教育はすなわち日本の文化を外国人に教えること、すなわち?日本人らしさ?をど う教えるかであるとする考え方です。 3.予備知識としての?日本文化?  80年代に入ると、コミュニケーション能力が問題にされるようになり、ことばを知識としてではなく、運用能力をつけようという考え方が一般的になってきました。  これは、コミュニカティブ?アプローチという考え方によるものです。経済大国ニッポンの隆盛の影響もあり、学習者数が急増し、「文化」の問題も専門家だ けに任せておくわけにはいかなくなったわけです。学習者のニーズとしても、伝統的な日本の歴史?文学よりも、もっと現代的な、また日常的な日本人の生活の 実態を知りたいという要求が強くなりました。  この考え方を明確に示したのが、ネウストプニー.J.V『外国人とのコミュニケーション』(岩波新書1982年)です。この考え方は、アメリカの社会学 者ハイムズの理論を元にしたもので、コミュニケーションには対象の国の社会?文化を知るための?社会文化能力?が必要という考え方に基づいています。  この立場では、「概念?機能シラバス」という考え方とも連動し、モデル?パターンを示すという方法がとられることがしばしばあります。たとえば、ロール プレイなどのタスクを利用し、そのタスクをこなすことが実際の場面に役立つとしています(これは現在でも最先端の実践のようにして紹介されることがありま すが)。  ここで問題なのは、日本語を理解するためには、日本人の行動様式やものの考え方を知り、それを実際のコミュニケーション場面の予備知識とする考え方で す。たしかに、日本人の行動パターンは、統計的な調査等によって示すことはできても、日本人すべてがそのように行動するわけではありません。  また、日本人の思考方法といっても、具体的に日本人すべてがどのように思考するのかというようなことはわかるはずはありません。あくまでも傾向や特徴と いう形で示すことはできても、それ以上のものにはなり得ないからです。ここに予備知識を用意するという発想そのものに問題があることになります。 4.「個の文化」への視点  これまでは、社会という集団を1つの固定したまとまりの枠組みとした上で、ここに?文化?という営為およびそれに伴う事象があると捉えられてきました。 たとえば、物質?行動?精神のような分類や?見える??見えない?のような区別も、すべてこの枠組みの中で行われてきていま

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