事例紹介資料（串田さん）.pptVIP

プロジェクトファシリテーション 事例でわかる 「見える化」でプロジェクトを楽しくする方法 本日のアジェンダ プロジェクトファシリテーションとは（品管：串田） 外食ＰＯＳプロジェクトの事例（Ｔ２２：甲斐） 「朝会」と「かんばん」 「ペアプランニング」 「振り返り」 今後の展開（串田） 今、プロジェクトマネジメントは「人」の観点が注目されている 新たな事例 みなさんへの提案 スピーカー自己紹介 串田幸江(28(16))です。 企画室品質管理課 プロセス改善活動でＳＥＰＧを担当 現場経験は通信２部　ＦＡ、ＰＡ、デジタル複合機、携帯電話ＳＴリーダー、webベースグループウェア 保有資格：ＰＭＰ　ソフトウェア開発技術者　日商簿記３級　普通自動車免許　和菓子講師 所属団体：ＰＭＩ東京支部　ＸＰユーザー会　ＰＦを推進する会　ホームメイド協会　ＧＬＡＹと大江千里のファンクラブ プロジェクトファシリテーションとは 見える化 “ぱっ”と見えること 見えなければ行動ができない 「目的」 プロジェクトを成功させるために エンジニアとして、よりよい人生の時間を過ごすために 「価値」 コミュニケーション　行動　気づき　信頼関係　笑顔 「原則」 見える化　名前づけ　リズム　問題対わたしたちの構図　改善 「見える化」の参考文献 様々なものの「見える化」について説明 「Part2 プロジェクトの見える化」で、プロジェクトファシリテーションを紹介 平鍋健児氏による プロジェクトリーダーシップ 現場リーダーの仕事は３つだけ 目的／課題／アクション 管理というより演出 トラブルを克服する プロジェクトリーダーシップに「見える化」を用いる方法を随所に紹介 プロジェクトリーダーシップ コンサルタントの書いたお勉強とは異なる、藤巻幸夫ならではの現場からのリーダー論 ＩＴ業界に特化しない、リーダーとして必要なことを「図解」で解説 海外外食ＰＯＳでの事例 スピーカー自己紹介 甲斐哲哉(30)です。 通信システム第２部第２課 所属団体：ＮＩＤ野球部 業務経験：POS一筋（３０年？） 取得（予定）資格：ソフトウェア開発技術者（秋） 好きな食べ物：甘いもの（特にあんまん、あん団子） プロジェクトプロフィール 海外ファーストフード店向け汎用ＰＯＳ端末のソフトウェア開発 顧客は電機メーカー（おつきあいは　かなり長い） 「もちつもたれつ」 プロジェクト体制 ＰＭ　ＰＬ（１名）　メンバー（３名） 業務の主な内容 以前に開発されたソフトウェアに、新たな機能追加や不具合対応を行う 改善活動のトライアルプロジェクト 通信システム事業部改善活動に取り組む そのトライアルプロジェクトとして選ばれる 一括受注案件である ＩＳＯ９０００による品質マネジメント適用経験 長期的にＩＳＯ９０００の適用実績がある ＰＦを受け入れた理由 リーダーになる前から 進捗会議のやり方に疑問があった チームがバラバラと感じていた みんながチームの状態を把握できていず、気持ちがずれていた きっかけは「お試し朝会」 ＰＬとＳＥＰＧのふたりで始めた朝会で、チームへの効果も期待できそうだったから メンバーも朝会のような仕組みを欲していた 海外外食POSにおける事例(1) かんばんの作成と朝会の実施 毎日9:30に専用のホワイトボード前で実施 「昨日やったこと」と「今日やること」および問題点の確認 リーダーからの連絡や指示 ソフトウェアかんばん 海外外食POSにおける事例(2) 「問題vs.わたしたち」の構図 「構成管理手順を考える」ミーティングで実施 座り方をいつもと変えてみた ハンバーガーを食べながらやってみた（命名「バガミぃ～」 ） 海外外食POSにおける事例(3) ペアプログラミングならぬ「ペアプランニング」 計画作成作業を、「microEPS」を使用しPLと担当SEPGのふたりで「ペアプログラミング」のように実施してみた microEPS 海外外食POSにおける事例(4) 今後の課題と反省点 「朝会」で日々の状況は確認できるが、全体進捗との確認が十分でない?進捗会議で「振り返り」の実施を！ はじめての「KPT」 「支援者」としての事例（仮説）ＰＦの「実践」を持ち込んだ理由 正直、プロジェクトの状況がとても悪かったからなのです メンバーからの報告はタイムリーではない 「叱責」で問題の解決を図る 会議の雰囲気がいつも重苦しい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等々… このままでは「改善活動」が進まない 改善に一番大切なのは、自分たちが「より良くなりたい」と思う気持ち 「支援者」としての事例（仮説）ＰＦを受け入れてもらうには 支援の対象者（ＰＬ?メンバー等）を、「エンジニア」として尊重する姿勢