施設名）土砂災害（風水害）防災計画.docVIP

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 入 所 施 設 用 　　　　　（　施設名　）土砂災害（風水害）防災計画（案） 　（目的） 　　　　この計画は、（　施設名　）近隣で土砂災害（風水害）の発生又は発生のおそれがある場合に対応すべき必要な事項を定め、土砂災害（風水害）から人命を確保するとともに、その災害の防止と被害の軽減を図ることを目的とする。 　 （適用範囲） 　　　　この計画は、（　施設名　）に勤務する職員及び入所又は出入りする全ての者（以下「利用者等」という。）に適用する。 　 （施設管理者の責務） 　　　　施設管理者は、（　施設名　）における土砂災害（風水害）による被害の軽減について、全ての責任を有するとともに、本計画に基づき施設職員を指揮し、利用者等の人命を確保する。 　　　　また、地元市町村（自治体）等との連携を図り、気象警報などの警戒避難に関する情報の入手を早期に図るものとする。 　　　　そのため、島根県の配信する「しまね防災メール」の受信登録を行うとともに、職員に対しても登録を勧奨する。 　　　　さらに、施設管理者は、次の業務を行うものとする。 土砂災害（風水害）防災計画の作成及び変更 施設等の「土砂災害危険箇所」、「土砂災害警戒区域」等への指定状況について、地元市町村への確認 地元市町村が策定している「地域防災計画」の内容確認 地元自治体からの非常災害?防災情報の連絡体制の整備 気象情報に応じた事前対策及び事業の中止判断の実施 避難誘導等の指示 避難誘導、防災、消火、通報の訓練の実施 防災用設備等の点検、不備欠陥設備等の改善 建築物、火気使用設備器具、危険物等の点検 （１０）職員に対する防災に関する研修?教育の実施 （１１）防災対策委員会の開催 　　（施設職員の責務） 　　　　　施設職員は、施設管理者の指揮のもと、利用者等の人命の確保のため、本計画に基づき、必要な措置を迅速に果たすものとする。 　　（利用者等の責務） 　　　　　利用者等は、施設管理者及び職員の指示に基づき、土砂災害（風水害）から身を守るために、避難誘導等に従うものとする。 　　（各班の任務と組織） 指揮班　 各班と連携し、施設内外の災害及び被害状況等について把握及び施設管理者の支援を実施するとともに、各班へ必要な事項を指示する。 また、備蓄食糧及び資材の点検?確保等を行う。 情報収集?伝達班　 地元市町村の防災担当課及び消防署から送信される気象警報、土砂災害警戒情報、勧告、指示などの情報及び「しまね防災メール」、テレビ、ラジオからの情報を迅速に入手し、指揮班に伝達する。 また、入手した情報（がけ崩れの前兆現象や被災した際の被害状況など）を適宜、市町村?消防署等へ通報する。 避難誘導班 避難準備情報、土砂災害警戒情報及び避難勧告等が発令された場合やがけ崩れの前兆などを発見した場合に、利用者等を安全な場所へ避難誘導する。（火災が発生した場合においても、同様に利用者等を安全な場所へ誘導する。） 消火班　 火災が発生した場合において、迅速に消火器等により初期消火を行う。 応急救護班 負傷者に対する応急措置及び救急隊と連携し、速やかに救護所を設置し救護を行うとともに、必要に応じて指定した医療機関に移送する。 　防災体制についての「組織図」を添付 　【昼間】?【夜間】と区分 （防災?災害情報受伝達） 地元市町村の防災担当課からの情報（気象情報?土砂災害警戒情報?避難準備情報?避難勧告?指示） 地元市町村の防災担当課からの情報伝達系統図を添付 施設から地元市町村防災担当課及び消防署へ発信する情報（崖崩れ前兆現象?被害状況?その他） 施設から地元市町村防災担当課及び消防署への伝達系統図を添付 緊急連絡一覧 　名　称 　電　　話 　　ＦＡＸ 　Ｅメール 地元市町村防災担当課 消防署 警察署 医療機関 地元自治会 地元消防団 地域公民館（コミセン） 地域防災拠点 施設?事業所利用者 （職員） 　　　※情報受伝達系統図及び緊急連絡先一覧を施設内に掲示すること。 個人情報については、取り扱い注意 　　（事前対策及び事業の中止） 　　　　　施設管理者は、台風の接近及び大雨洪水警報の発令等の気象情報から、土砂災害の危険性が高まることが予想される場合は、事前対策として施設職員の増員（夜間）と役割確認、施設職員に対し、備蓄品等の非常持ち出し品の準備、災害の予防措置を指示するとともに、避難先への連絡及び患者搬送車等移送手段の確保等、迅速な避難体制を整えるとともに（　事業名　）の中止を検討する。 　　　　【災害の予防措置】