语精典课件音变化.pptVIP

第五節　音声変化 1.母音無声化 2.が行鼻濁音 3.拗音の直音化 4.母音脱落と音節の縮約形 １、母音の無声化 母音が有声音であるが、発音の環境、つまり前後の子音の影響で、無声音になっておる。その場合において、母音が口の形をして、声帯が振動していない。 　　[i] と [?]の無声化 無声化の環境： 　 a）無声子音に挟まれた [i] と [?] 　　　[kj?a]　(汽車)、 [k??i]　（口） ｂ）無声子音に続く語末?文末の [i] 、 [?] 　　　　［ka?i]（価値） 　[des?]　(デ?)、[mas?]　(マ?) ｃ) 無声子音に続き、促音の前においた[i] と [?] チッキン　　　ひっかかる 二、が行鼻濁音 １）　語頭以外の位置（語中、語末） さすが、ところが、歓迎、文芸 ２）　助詞「が」 　　花が咲く。（格助詞） 　　急いだが、間に合わなかった（接続助詞） ３)　　語中でも [g] が現れる例として次のようなものがあげられる。 a)外来語 　　カーディガン?(开襟毛衣)、キログラム b)数詞の五 　　例　　「五」、「十五」、「二十五」、 　ただし「十五夜」◎、「七五調」◎、「菊五郎」のような熟語、人名などは鼻音化する。 c)軽い接頭語に続くガ行音 例　　お元気、お義理、お具合 d) 結びつきが強くない複合語 　 　高等学校、料理学校、日本銀行 ただし小学校、中学校、経済学等は結びつきが強く鼻音化する。 e）擬声語、擬態語、漢語の重ね言葉中のガ行音 　　例　　グズグズ、ゴクゴク、ゴタゴ夕、ガクガク 三、拗音の直音化 　　音節「シュ、ジュ」が「シ、ジ」に変化する現象である。例えば： 出発「しゅっぱつ」「しっぱつ」 祝杯◎「しゅくはい」「しくはい」 熟慮?「じゅくりょ」「じくりょ」 下宿◎「げしゅく」「げしく」 提出◎「ていしゅつ」「ていしつ」 供述◎「きょうじゅつ」「きょうじつ」 四、母音脱落および縮約形 （一）母音脱落 １) [i]の脱落→音節の脱落 食べている→たべてる 　　　 teiru teru ２) [e]の脱落→音節の結合 見てあげる→見たげる 　　tea 　　　→　t a　　　　　　　 ３) [o]の脱落→音節の結合、「の」撥音化(はつおんか) このあいだ→こないだ　行くのだ→行くんだ 　　no a → n a　　　　　　no→ 　　　　n ４) [u]の脱落→音節の促音化 三角形（さんかくけい）→さんかっけい kuke kke ５) [a]の脱落→「ない」の前にくる行音の撥音化 わからない→わかんない 　　　r a → r 音節の縮約形 （二）母音と半母音の脱落→拗音、音節の結合 書きは（しない） →書きゃ 　ki wa → kya 食べては→食べちゃ 　 tewa → tya 飲んでは→飲んじゃ 　 dewa → dya これは→こりゃ→こら 　rewa →rya → ra （三）母音と子音の脱落 １、拗音化 　食べてしまう→食べちまう→食べちゃう 　　 tesi → ti ma → tya 　行けば→行きゃ 　　keba → kya なければ→なけりゃ 　　　reba → rya 第六節　語音の変化と現代語の音節構成 一、音便(動詞の活用形に語尾の音節変化） ①?音便 ②撥音便 ③促音便 ④ウ音便 (一）イ音便（子音の脱落） ①カ、ガ行五段活用語連用形の後に助動詞「た」「たり」「て」が付くと、語尾が「イ」段へ変化する。 書く→書き（た、て、たり）→書いて 　　　　ka ki te 　　　　　　　→ka i te 泳ぐ→およぎ（た、て、たり） →およいで 　　　　　oyo　gi　te 　　　　　　→ oyo　i　da ②敬語動詞の後に「ます」が付くと、語尾の「イ」音便 「なさる」「いらっしゃる」「くださる」「おっしゃる」「ござる」 ③形容詞のイ音便 古典語　　　　　　　　イ音便　　　　　　現代語 終止形　　 し 　高し、うれし　　　高い、うれしい 連体形 　　き　高き、うれしき　　高い、うれしい （二）撥音便（母音[i]の脱落） 規則：ナ、マ、バ行の五段動詞連用形の後に助動詞「た」「て」「たり]が付くと、「撥音便」に変化し、「だ」「で」「だり」になる 死ぬ→しに（た、て、たり） →しんで 　　　　si ni te