内科学系消化器肝臓内科学分野-med.nihon.pdfVIP

野 分 学 科 内 臓 肝 器 化 消 系 学 科 内 内科学系消化器肝臓内科学分野 「優れた内科医の育成」ができる「指導医の育成」を目標に。 講座案内 1.　教室紹介 　内科学系消化器肝臓内科学分野の前身である第３内科学教室 は、昭和 29 年６月１日駿河台日本大学病院に開講されて以降、 内科一般、特に消化器病、肝臓病、超音波、消化器内視鏡、消化 器集検を中心とした臨床と研究を専門としていました。昭和 45 年５月日本大学医学部附属板橋病院が完成し、現在付属病院とと もに関連施設は、約 50 施設におよびます。 現在教室員は、教授１名、准教授６名のほか約 80 名が付属病院 と関連施設に在籍しています。また同窓生は、約 600 名の人数 になります。　平成 19 年４月１日より森山光彦教授のもと、内 科学系消化器肝臓内科学分野とし、21 世紀の医療を念頭に置き、 新しい発想のもとに教育、診療、研究に精力的に取り組んでいます。 基礎研究 内視鏡検査 2.　教育について 　２年間の初期研修終了後は、専修医として登録をします。後期研修１年目は、内科学系内でのローテー ションを行い、内科認定医の取得をめざします。後期研修２年目以降は、内視鏡や超音波など消化器系 の検査を含めた診療を研修し、消化器内科領域の専門家育成を目標にしますが、関連施設等を利用し、 常にプライマリケアを念頭にした教育にも重点をおいています。 　なお、後期研修時には付属病院のいずれかに配属され、内視 鏡、胃?十二指腸造影や注腸検査、肝疾患をテーマにそれぞれ 週１回、カンファレンスをかねた勉強会や内科外科合同のカン ファレンスも行われています。さらに、ESD、ERCP、インター フェロン、超音波検査などの領域において、それぞれテーマを 決めた研究会を行っています。 血管造影検査 3.　研究 　研究班は大きく肝臓班、胃腸班の２つに分かれており、それぞれ研究が行われています。 詳細はホームページを御覧ください。 28 ? ? 教授略歴 野 分 学 科 内 臓 肝 器 化 消 系 学 科 内 森山光彦 1． 学歴 　昭和 56 年３月　日本大学医学部　卒業 　昭和 60 年９月　日本大学大学院医学研究科博士課程　修了 2． 職歴 　平成　7