授業科目整形外科学I（講義演習）716140.pdfVIP

授業科目 整形外科学 I （講義?演習） 区分?単位 講義?演習 ２単位 講義番号 716140 年次?期別 １年次?通年 曜日?時限 火曜日 18:00～?他 教室 整形外科図書室 他 電話番号 086 －235-7273 【研究科】教授：尾﨑敏文、准教授：田中雅人 担当教員 【病院】助教：古松毅之 整形外科学分野における研究対象は広く、運動器疾患の問題解決に向け、総論的および各論的 な研究活動を行っている。 ? 骨軟部腫瘍発症の病因解析 ? 骨軟部肉腫の新規治療法開発 分野の ? 腫瘍の悪性度判定 ? 関節軟骨の非侵襲的撮影法 研究内容 ? 軟骨再生，靭帯修復 ? Sox9 を介した転写制御 ? 脊髄損傷の病態解明 ? 人工筋肉開発 ? リウマチなど関節炎抑制 ? 感染防御 運動器疾患の発生?病態解析?治療の演習?実習を通して、基礎的な視点から臨床的な問題を解 一般目標 決できるような知識および思考力の獲得を目指す。 整形外科学のみならず、最新かつ最適の治療?研究活動を実践できるように、科学的探求心と行 動力、およびソーシャルマインドを兼ね備えた人物を輩出することを目標とする。臨床につなが 到達目標 る研究計画をも発案できるように指導を行う。臨床活動の中から問題点を発見し、それを自ら解 決する能力を養う。 概要 講義形式と演習形式で行う。運動器疾患の診断と治療について学ぶ。 １）大学院カンファレンス?基礎研究ミーティング（隔週）： 研究内容と最新の知見に関して、 大学院生自身が講演を行う。データを常に整理し、研究の方向性を修正する能力を培う。また、 プレゼンテーションの能力も養う。指導教員による実験方法の講義も行う。（尾﨑、古松） ２）病棟カンファレンス（週2回）： 臨床教育面での充実を考慮して、担当医師によるショー トレクチャーと質疑応答を行い、臨床につながる研究能力を育成する。（尾﨑、田中） ３）各グループセミナー?抄読会： 腫瘍、外傷、脊椎、リウマチ?関節外科、小児、リハビリ テーション、手の外科グループに分かれて、週１回から月に１回程度セミナーを開いて、大学院 生の研究や臨床実習を指導している。（全教員） ４）整形外科先端科学セミナー： 基礎医学研究者を講演に招き、勉強会を行っている。 （尾﨑） 方法論 ５）臨床整形外科医会： 毎月１度、学外から著名な研究者や大学教授等のゲストによる講演会 を開き、研修を行っている。（尾﨑、古松） ６）学会参加： 日本整形外科学会基礎学術集会、および国内の各種学会に年間３回以上は発表 するように指導している。また、国際学会での発表を推奨している。 【主科目（所属研究分野の場合）講義?演習：大学院カンファ?基礎研究ミーティング?病棟 カンファ（週間スケジュール表においてピンクの部分）、および各グループセミナー（イエロー の部分）に参加し、研究活動に応用できるような知識を獲得し、問題提起を行う。】 【副科目（他の研究分野の場合）講義?演習：大学院カンファ?基礎研究ミーティング?病棟 カンファ（週間スケジュール表においてピンクの部分）に参加し、研究活動に応用できるような 知識を獲得する