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第15号 2017/3 発行 ? ごあいさつ ? 特集：5年間の歩み（第二弾） 事業報告書作成 ? がんプロ全国e-learningクラウド コンテンツ視聴数?視聴時間推移 創刊号をお届けしてから4年半。本がんプロ拠点連携大学の紹介、 活動報告、がんプロ全国e-learningクラウドについて等、お伝えして きたニュースレターも最終号となりました。 今号では、前号に引き続き、本拠点における「5年間の歩み」を特 集させていただきました。第二弾として、「国際協力型がん臨床指導 者養成拠点」事業報告書から、各養成コースの活動実績を抜粋して掲 載いたしました。 ぜひ、ご覧ください。 平成28年度 全国がんプロ教育合同フォーラム 最終年度のフォーラムとして、全拠点が参加し、全拠点が発表を 行うという趣旨により、各拠点代表者による「各拠点の５年間の 歩み」、および、各拠点代表履修生による「教育研究成果発表」、 また、がん医療の一層の充実?発展のための特別講演が開催され ました。 日時：平成29年1月24日（火）10:30～17:00 場所：東京大学 山上会館 当拠点の発表者 「各拠点の5年間の歩み」 筑波大学 教授 小田 竜也 「教育研究成果発表」 筑波大学 講師 明石 義正 平成28年度 関東国際がんプロ成果報告シンポジウム 「国際協力型がん臨床指導者養成拠点」では、がんプロ事業の5 年目の締めくくりとして、これまでの活動の成果報告と自己評価 を目的とする成果報告シンポジウムを開催いたしました。 日時：平成29年2月10日（金）16:00～19:00 場所：富士ソフト アキバプラザ 6階セミナールーム1 プログラム： ?関東国際がんプロ全体の成果報告 ?コース毎の成果報告 ?全体討議 「国際協力型がん臨床指導者養成拠点」事業報告書作成 「国際協力型がん臨床指導者養成拠点」8大学、5年間の歩みを事 業報告書にまとめました。 腫瘍外科学指導者コース 全国がんプロ協議会主催、筑波大学企画?運営の外科FDに引き続き、 外科の医療安全をテーマにしたセミナーを実施いたしました。 日本が誇るトヨタ 式の「カイゼン」 を患者安全や医療 の質向上に生かす ASUISHI（あす いし）プロジェク トのリーダーであ り、呼吸器外科医 でもある安田あゆ 子先生に講演いた だきました。 「外科手術の“質”を担保するために求め られる外科教育とは」をテーマに倉島 庸先生にご講演いただき、渡邊祐介先 生には、「電気メスの基礎原理と関連 有害事象についてハンズオンを通して 学ばせていただきました。 集学的臨床腫瘍学指導者コース 連携大学合同症例検討会（がん医療開発研究指導者 コース合同開催）や、千葉大学では、がんプロの5年 間で、16回のオンコロジーカンファレンスを実施い たしました。 第53回（未掲載） 放射線?粒子線腫瘍学指導者コース 国際重粒子線がん治療研修コース開催 参加：18か国から医師、医学物理士、生物研究者、 他多数 内容：講義（生物、物理、臨床、被ばく、他）、 症例検討、治療計画実習、施設見学 韓国 22 スウェーデン 1 台湾 20 フランス 1 中国 19 ドイツ 1 米国 6 インド 1 アラブ首長国連邦 6 ロシア 1 オーストリア 5 サウジアラビア 1 タイ 4 マレーシア 1 ノルウェー 3 ニュージーランド 1 オランダ 2 日本 21 包括的がん治療?ケア医療者?指導者コース 埼玉医科大学?千葉大学?日本医科大学のコース担 当者が企画運営する市民公開講座を開催。 テーマ：支持療法と緩和医療 対象：大学院生、一般市民 がん薬学研究指導者コース 千葉大学では、がん指導薬剤師養成コース（インテ ンシブ）との合同でシンポジウムを開催し、英語で のプレゼンテーションが行われました。 文部科学省「 がんプ ロ フ ェ シ ョ ナル養成基盤推進プ ラ ン 」 採択事業 国際協力型がん臨床指導者養成拠点 国際協力型がん薬学研究? 指導者コ ース がん指導薬剤師養成コ ース（ イ ン テ ン シ ブ ） 　 合同シ ン ポジ ウム ２ ０ １ ３ ． １ ０ ． ２ ６ （ 土） １５： ００~ １７： ００ 帝京大学板橋キャ ン パス 「 大学棟本館4 0 5 教室」 　 Session 1: Planning of a new study about oncology Session 2: Progress report of my study 高度実践看護学（がん看護）コース アジアのがん看護大学院生間の国際交流を目的とし たワークショップを開催いたしました。 （筑波大学?千葉大学?群馬大学共催） 帝京大学板橋キャ ン パス ●J R 埼京線「