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航空従事者学科試験問題 資格 自家用操縦士(飛)(回) 題数及び時間 20題40分 科目 法規[科目コード104] 記号 A4CC040180 ◎注意 (1)「航空従事看学科試験答案用紙」(マークシート)の所定欄に、「受験番号」、「受験番号のマーク」、「科目」、「科目コード」、「科目コードのマーク」、「資格」、「種類」、「氏名」及び「生年月目」を記入すること。 「受験番号」、「受験番号のマーク」、「科目コード」、「科目コードのマーク」の何れかに誤りがあると、コンピュータによる採点処理が不可能となるので当該科目は不合格となります。 (2)解答は、「航空従事者学科試験答案用紙」 (マークシート)に記入すること、 ◎配点　　　1問5点 ◎判定基準　合格は100点満点の70点以上とする。 問1　国土交通省令で定める航空保安無線施設に該当しないものはどれか。 (1)計器着陸用施設 (2)距離測定装置 (3)無指向性無線標識施設 (4)着睦誘導レーダー 問2国土交通大臣の許可が必要なもので正しいものは次のうちどれか。 (1)航空機からの物件の投下 (2)航空機による物件の曳航 (3)航空運送事業の用に供する航空機の編隊飛行 (4)全ての空域で行う曲技飛行 問3耐空証明は、用途、運用限界を指定して行われるが、その説明で正しいものはどれか。 用途を指定する場合は、航空機の種類と運航形態を明らかにするものとし運用限界は飛行規程の必要項目を指定する。 用途は航空機の使用目的を明らかにするものとし、運用限界は耐空類別を指す。 用途を指定する場合は、航空機の耐空類別を明らかにするものとし、運用限界は航空機の限界事項とする。 用途は航空機の種類、等級及び型式を明らかにするものとし、運用限界は飛行規程の中の該当する章を指定する。 問4飛行計画について正しいものはどれか。 VFRで飛行する場合は全て飛行計画を通報する。 VFRで飛行する場合は飛行計画を通穀しなてもよい。 管制区又は管制圏以外の空域を飛行する場合は飛行計画は必要ない。 場外離着陸場を離陸し、半径9km以内の範囲を飛行し、当該場外離着陸場に着陸する場合は飛行計画を通報しなくてもよい。 問5　進路権に関する記述で、誤りはどれか。 正面又はこれに近い角度で接近する飛行機と、動カで推進している滑空機相互間にあっては、互いに進路を右に変えなければならない。 前方に飛行中の航空機を他の航空機が追い越そうとする場合には、後者は前者の左側を飛行しなければならない。 進路権を有する航空機は、その進路及び速度を維持しなければならない。 飛行中の同順位の航空機相互間にあっては、他の航空機を右に見る航空機が進路を譲らなければならない。 問6　航空機に装備する救急用具の点検期間で正しいものはどれか。 落下傘180目 救命胴衣180目 非常信号灯180目 救急箱180日 問7高光度航空障害灯を1個以上設置しなければならない物件の高さで正しいものはどれか。 250m以上 200m以上 150m以上 100m以上 問8　航空機(滑空機を除く)に備え付ける書類について誤りはどれか。 航空機登録証明書 耐空証明書 搭載用航空目誌 発動機航空日誌 問9　飛行の進路が交叉するか又は近接する場合における航空機相互間の進路権の順位について、正しいものはどれか。 (1)　①滑空機、②回転翼航空機、③物件を曳航している航空機、④飛行船 (2)　①飛行船、②滑空機、③動カで推進している滑空機、④物件を曳航している飛行機 (3)　①滑空機、②物件を曳航している航空機、③飛行船、④動カで推進している滑空機 (4)　①滑空機、②飛行船、③回転翼航空機、④飛行機、 問10　航空機の国籍記号について、正しいものはどれか。 装飾体のローマ字の大文字JAで表示しなければならない。 装飾体でないローマ字の小文字JAで表示しなければならない。 装飾体のローマ字の小文字JAで表示一しなければならない。 装飾体でないローマ字の大文字JAで表示しなければならない。 問11　3,000m未満の高度で飛行する場合の有視界気象状態について、誤りはどれか。 管制区又は管制圏を飛行する場合の飛行視程は5,000m以上である。 管制区及び管制圏以外の空域を地上又は水面から300mを超える高度で飛行する場合の飛行視程は1,500m以上である。 航空機からの垂直距離が上方に300m下方に150mの範囲に雲がないこと 航空機からの水平距離600m以内に雲がないこと。 問12　滑空機以外の航空機が曲技飛行を行うことができる高度は、当該航空機を中心として次のうちどの高度か。 半径300mの範囲内のもっとも高い障害物の上端から30