金属サイディングを いまでも 美く保つために.pdfVIP

お施主様名 ご採用された金属サイディング 元請会社様名 引き渡し 年月日 年　　月　　日 会社名 商品名① 商品名② ◎ このパンフレットは商品を保証するものではありません。建物の耐久性を維持するために、金属サイディングの適切な維持管理をお勧めするものです。 ◎ 建物新築時の図書、メンテナンス時の記録などは、建物のお手入れなどをする際に重要な判断資料になりますので、大切に保管されることをお勧めします。 お施主様へ 外壁の維持管理のため、日頃の点検はお施主様ご自身で お願いします。点検により外壁に気になる変化や不具合を 見つけた場合は、元請会社様にご相談の上、 早めのメンテナンスをお願いします。 金属サイディングを いつまでも 美しく保つために 定期的な点検と メンテナンスで、 末永く快適な お住まいに。 金属サイディングとは 2 1 金属サイディングを美しく保つには メンテナンスを行うことが重要です 3 定期点検について（お施主様にお願いしたい点検） 外壁の維持管理のため、定期点検はお施主様ご自身でお願いいたします。 点検は建物の外壁を目視にて確認出来る範囲で1年に1回程度点検してください。（高所作業は危険ですからおやめください。） 特に地震や台風などのあとにも点検をするようにお願いします。点検により外壁に気になる変化や不具合を見つけた場合は、 元請会社様にご相談の上、早めのメンテナンスをお願いします。 裏面材 表面材 芯材 【金属サイディング形状】 メンテナンス 点検 金属サイディング製品本体にへこみ?変形?キズ付き?こすれなどの 欠損がないか、点検してください。 ● ● ● ● ● ● ● 金属サイディング製品本体の点検 ● ● ● 金属サイディング表面の変褪色?チョーキング?汚れ?カビ?苔?藻 などがないか点検してください。 ※変褪色の程度や汚れの目立ちは、金属サイディングの種類や、色調(塗料)、建物 の立地条件や形状により異なります。 ※チョーキングとは、塗膜表面の樹脂が劣化し、顔料が表面に粉状に現れ、さわる と手に粉がつく現象をいいます。チョーキングが目立つようになったときが 塗り替え時期の目安です。 ※地震発生後などは、製品本体のズレ、外れがないか点検してください。 ※シーリングは、温度変化や紫外線等の自然条件により劣化しますので、定期的な メンテナンスが必要になります。 ● 金属サイディング塗装表面の点検 シーリングの切れ、剥離、ひび割れなどが発生していないか点検 してください。 ● シーリングの点検 金属サイディングとは、成型?エンボス加工された金属板と裏打材 によって構成された乾式工法の外壁材です。 一貫した製造ラインで工場生産され、仕上がりが均一、取り付けが容易、 塗装仕上げが不要等の特徴を持つ外装建材です。 とても軽量で建物に優しく、断熱性に優れ、ひび割れ?凍害に強い といった特徴を持っています。 ● ● 金属サイディングは、太陽光(紫外線)、雨水(酸性雨など)、 風雪(凍結融解など)、気温の変化等の気象条件や、台風、地震などの 自然現象、メンテナンスの実施度合いにより、耐用年数(耐久性)は 大きく影響を受けます。 しかしながら、適切な維持管理(点検＆メンテナンス)を繰り返し行えば、 外壁として必要な?美観??雨水の浸入防止?などについて、 長期の性能維持が期待できます。 排気ガス 塵?埃 酸性雨?酸性雪 メンテナンス(清掃)について4 ●1 アルコール、シンナー等の有機溶剤は使用しないでください。 ●2 中性洗剤以外の酸性またはアルカリ性洗剤、クレンザー等の 研磨剤入り洗剤は使用しないでください。 ●3 金属たわし、ワイヤーブラシ等の硬い材質のブラシは 使用しないでください。 ●4 高圧洗浄機は使用しないでください。 ●5 過度に強くこすりすぎないでください。 ●6 金属サイディングの表面にハシゴや脚立を 直接立てかけないでください。 ● ?1 水洗いの方法 軒下や庇の下などの雨水が当たりにくく汚染物質が流れにくい箇所や 過度に汚れがひどい箇所を重点的に洗浄すると効果的です。 （高所作業となる場合は専門業者にご相談ください。） ?2 重点清掃箇所 ● ● ● ● ● 【注意事項】 拭き取りに ついて 洗浄について 1～2％ にうすめる 水洗いで 落とせない 汚れに スポンジ? 柔らかい布 金属たわし?鋭利な金属片 ホースの水掛け程度の水圧 高圧洗浄機 軒下 バルコニーや出窓の下 庇の下 アルコーブなどの 内部に入り込んだ所 給湯器?暖房機などの 燃焼ガスの発生する所 ● 大気中には金属サイディ