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17-東京都立皮革技術センターHOME

16 1096、JIS L 1906により採取した。 2.2 力学特性  素材の風合い(触った感じ)を客観的数 値で比較するために、風合い試験機(KES- FBシステム、カトーテック社製)を用い て力学特性を測定した。測定項目は、引張 特性、せん断特性、曲げ特性、圧縮特性、 表面特性である。KESシステムでの試験は 標準条件(20℃、相対湿度65%)で行った。 2.3 水分特性  靴やアパレル製品の快適な製品設計に は、水分との関わりが重要な要素の一つで あることから、吸水度及び環境湿度の変化 による吸湿度?放湿度を測定した。  吸水度はJIS K 6550に基づき測定した。 吸湿度はJIS K 6544に準じて測定した。す なわち、温度20℃で相対湿度52%から相対 湿度79%へ移動させ、時間による水分量の 変化を測定した。また、放湿度は温度20℃ で相対湿度79%から相対湿度52%へ移動さ せ、時間による水分量の変化から求めた。 2.4 熱特性  快適性を評価する時に靴やアパレル製品 では、靴内温湿度や衣服内気候の調節が大 切である。そこで、それらの指標となる熱 特性に関する計測を、熱物性測定装置 (KESサーモラボⅡB型、カトーテック (株))を用いて行った。今回は、外部環境 温度を20℃、湿度は50% RHに設定して素 材の熱特性を検討した。 2.4.1 保温性  試料を一定温度に保つヒーター(30℃) の上に置いたときの放熱量と、試料を置い ていない状態の放熱量から保温性を算出し た。この方法を乾燥モデルとした。  また、人間の発汗状態をシミュレーショ ンするために、ヒーターの上に水を含ませ 1.はじめに  革は有史以前から利用されており、人間 は履き物や衣服として生きるための必需品 として馴れ親しんできた。そして、革製品 は次第に装飾品、ステイタスシンボルとし て広まり、現在もファッションスタイルの 移り変わりに対応し、デザインを変化させ て生活に必要不可欠なものとして受け継が れてきている。  革は快適性に優れた素材として知られて いるが、その特性は感覚的なものが多く、 科学的に解明されていない要素が多い。こ の特性要素を数値化することは、革の良さ に関するアピールに有用なことである。一 方、靴や衣料品の快適性に影響すると考え られるのは、水分特性(吸放湿性)や熱的 特性である。また、衣料品の着用時におけ る着心地という点から力学特性も重要な要 素のひとつになってくる。  そこで、これらの特性を繊維素材と比較 し、革の優れている点を定量的に明らかに して、革の需要拡大を図ることを目的とし た。 2.研究の内容 2.1 試料  革素材としては、靴用裏革の豚銀付き(ク ロム鞣し、非クロム鞣し)、衣料用革の羊 銀付き、羊スエード、豚スエード、牛銀付 きを用いた。  繊維素材としては、羊毛フラノ(織物)、 ポリエステル(スエード調人工皮革)、綿 ベルベット(織物)、レーヨンベルベット(織 物)を用いた。  なお、以下に行った実験に用いた革素材 の試験片はJIS K 6550の物理試験用試験片 採取部位から、繊維素材の試験片はJIS L 革の特性 -快適性要素の解析について- 東京都立皮革技術センター 黒 田 良 彦 〔研究報告〕 17 たろ紙を試料との間に挟んだ時の保温性も 計測し比較検討した。水は紙の重量に対し て200%を含ませた。この方法を発汗モデ ルとした。  なお、放熱量は、試料周辺の空気の流動 に影響されやすいので、安定した放熱量を 得るために、試料上部でファンを回転させ 一定の空気流を試料表面に与えた。 2.4.2 接触冷温感  定温(30℃)のセンサーが試料表面に接 触した直後(0.2秒)の熱移動量を熱流束 のピーク値として接触冷温感を測定した。 このピーク値を接触から0.2秒後に設定す ることで、人の感覚により近似したデータ を得ることが可能となっている。 3.研究の成果 3.1 力学特性 3.1.1 引張特性  試料を低速度で伸張させ、計測開始点ま で戻る動作を行う試験である。革素材は全 体的に引張仕事量が小さく伸びにくく、引 張レジリエンスで表される回復性が低かっ た。しかし、引張剛さは引張特性の直線性 の値より評価するが、繊維素材と大きな差 は見られなかった。 3.1.2 せん断特性  試料を菱形に変形させた時の応力を計測 する試験である。革素材やポリエステル(人 工皮革)は他の繊維素材と比較して、せん 断剛性が大きくせん断剛くヒステリシスも 大きく回復性が低かった。 3.1.3 曲げ特性  革素材はポリエステル(人工皮革)やレー ヨンベルベットと同様に曲げ剛性が大きく 曲げ剛かった。また、ヒス

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