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　　　　　　　 - page \* MERGEFORMAT6 - （別記様式第１号） 計画作成年度平成２７年度計画主体半田市 半田市鳥獣被害防止計画 　　　　　　　　　　　　　＜連絡先＞ 　　　　　　　　　　　　　　eq \o\ad(担当部署名,　　　　　　　　)担当部署名　愛知県半田市市民経済部経済課 　　　　　　　　　　　　　　eq \o\ad(所在地,　　　　　　　　)所在地　愛知県半田市東洋町２丁目１番地 　　　　　　　　　　　　　　eq \o\ad(電話番号,　　　　　　　　)電話番号　０５６９－８４－０６３６ 　　　　　　　　　　　　　　eq \o\ad(ＦＡＸ番号,　　　　　　　　)ＦＡＸ番号　０５６９－２５－３２５５ 　　　　　　　　　　　　　　eq \o\ad(メールアドレス,　　　　　　　　)ＦＡＸ番号　keizai@city.handa.lg.jp １．対象鳥獣の種類、被害防止計画の期間及び対象地域 　対象鳥獣ヌートリア、カラス（ハシブトカラス?ハシボソカラス）、カワラバト（ドバト）、カモ類（狩猟鳥獣に限る。）、スズメ、アライグマ、ハクビシン　計画期間平成２８年度～平成３０年度　対象地域愛知県半田市 ２．鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止に関する基本的な方針 （１）被害の現状（平成２６年度） 鳥獣の種類被害の現状品目被害数値スズメ稲９千円１ａカラス稲５０千円４ａハト稲４０千円３ａヌートリア野菜４３６千円２５ａ合　　　計５３５千円３３ａ※　被害数値については被害報告を基に作成。 （２）被害の傾向(平成２６年度) カラスほか鳥類 農家への聞き取り調査によると、被害は市内全域の水稲で発生している。また、報告されないケースがあるために、被害規模はこれ以上あると推定される。 ?ヌートリア 市内全??の水路?河川近くでの被害が多く見られる傾向があり、今後も被害の拡大が懸念される。 ?アライグマ?ハクビシン 現在は農作物の被害報告はないが、知多半島内で多数生息が確認されており、 今後、農作物被害が予想される。 （３）被害の軽減目標 指標現状値（平成２６年度）目標値（平成３０年度）農業被害５３５千円 ３３a３７３千円 ２３a （４）従来講じてきた被害防止対策 従来講じてきた被害防止対策課題捕獲等に関する取組 ?カラスほか鳥類 猟友会に委託し市内数か所で銃による駆除を行った。 ?ヌートリア 捕獲にあたる遵守事項を条件に、申請者へ捕獲許可を交付し捕獲檻の貸し出しを行った。 ?銃による駆除は効果的だが、危険を伴うために駆除を行う場所が限られてしまい効率的に駆除ができていない。 ?９台の捕獲檻を農家向けに貸し出しているが、台数に限りがあるために、被害の多い地域での捕獲が十分ではない。また処分については、市の焼却施設は農家に金銭的負担がかかるために、捕獲者所有の農地に埋却する場合もあるが、埋却場所が少なくなってきている。防護柵の設置等に関する取組個々の農家が防護柵を設置した。?地域ぐるみでの被害防除対策ができていないために、防護柵を設置していない周辺の圃場に被害が出ている。 （５）今後の取組方針 ?カラスほか鳥類 　　銃による駆除に加え、捕獲檻をすでに設置している近隣市（東海市、大府市）の状況を参考に設置する。 ?ヌートリア 防護柵を導入し、河川などからの侵入を防ぐ。 捕獲檻の数を増やし、効率的に捕獲を推進していく。 ?共通 　　今までは有害鳥獣への対応は駆除がメインであった。今後は防除にも力を入れ他地域で取り組まれている防護柵の設置など効果的な防除方法を積極的に取り入れる。 　　有害鳥獣の実態や被害を把握するため、聞き取りやアンケートによる調査、現場確認などを行う。 被害防止に関する理解を深めるため、有識者による講習会の開催や、ＰＲパンフレットなどを活用しながら、情報提供を推進する。 ３．対象鳥獣の捕獲等に関する事項 （１）対象鳥獣の捕獲体制 ?カラスほか鳥類 猟友会へ銃による駆除委託し、市が捕獲許可を交付。 ?ヌートリア １３０３特区制度を活用し、捕獲体制の整備を行うとともに捕獲檻の台数を 増やす。 有害鳥獣捕獲講習会等を開催し、受講者には申請があれば捕獲許可を交付。　※１３０３特区とは、構造改革特区における特定事業別表１の番号が１３０３の「有害鳥獣捕獲における狩猟免許を有しない従事者容認事業」である。 平成２３年９月５日告示「鳥獣の保護を図るための事業を実施するための基本的な 指針」（環境省） （２）そ