冲縄米军基地第7章-FAC.PDF

３海軍 (１)FAC 6026 楚辺通信所（）Sobe Communication Site ア 施設の概要 ()? 所在地：読谷村（字波平、字座喜味、字上地） ()? 面 積： 535 千㎡ 単位：千㎡ 市町村名 国有地 県有地 市町村有地私有地 計 読谷村 37 － ０ 498 535 ()? 地主数： 452 人 ()? 年間賃借料： 354 百万円 ()? 主要建物及び工作物 建 物：補給事務所等、通信所等、倉庫等、電力室、警衛所、娯楽室、その他 工作物：アンテナ、保安柵、駐車場、水道、排水溝、貯水タンク、燃料タンク、外灯、電力 設備、ソフトボール場、その他 ()? 基地従業員：ＭＬＣ 31 人 イ 米軍部隊名 ()? 管理部隊名：在沖米海軍艦隊活動司令部 ()? 使用部隊名：在沖米国防総省通信分遣隊、その他 ウ沿革 ○ 昭和20年 軍事占領の継続として使用開始。 ○ 昭和28年３月13日 楚辺方向探知東サイトが使用開始。 ○ 昭和45年７月 施設管理権が空軍から陸軍へ移管。 ○ 昭和47年５月15日 楚辺海軍通信補助施設及び楚辺方向探知東サイトが統合され、楚辺通信 所として提供施設となる。 ○ 昭和50年４月４日 通信施設として、建物約50㎡及び工作物（給水設備等）を追加提供。 ○ 昭和56年３月26日 通信施設として、建物約520㎡を追加提供。 ○ 昭和60年２月５日 汚水処理施設として、工作物（浄化槽）を追加提供。 ○ 平成７年５月11日 日米合同委員会において、読谷補助飛行場の返還合意に関連し、本施設 －－316 のアンテナ及び隣接する読谷補助飛行場内に所在する同通信所の保守区 域を既存の施設?区域内に移設すること等の方針を合意。 ○ 平成８年12月２日 日米安全保障協議委員会(ＳＣＣ)は、沖縄に関する特別行動委員会（Ｓ ＡＣＯ）最終報告を承認。 ＳＡＣＯ最終報告の内容 「アンテナ施設及び関連支援施設がキャンプ?ハンセンに移設され た後に、平成12年度末までを目途に返還する。」 ○ 平成11年４月27日 日米合同委員会において、アンテナ等の通信設備を含む通信システム、 管理?運用施設、付帯施設をキャンプ?ハンセンに移設することを条件 として、楚辺通信所を全部返還することで合意。 ○ 平成13年７月30日 日米合同委員会において、楚辺通信所の移設に係るキャンプ?ハンセン 内の敷地造成工事を合意。 ○ 平成14年３月１日 日米合同委員会において、楚辺通信所の移設に係るキャンプ?ハンセン 内の通信システム等（アンテナ及び関連機器）工事を合意。 ○ 平成14年10月３日 日米合同委員会において、楚辺通信所の移設に係るキャンプ?ハンセン 内の管理?運用施設及び付帯施設工事を合意。 エ 使用主目的及び使用条件（5.15メモよ