筑山庭造伝(前编)中.doc

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筑山庭造伝(前编)中

中 安芸国厳島の景 爰に図する鉢山水ハ先多くハ其主人望むところの景色を遷す事を専らとするなり。況や鉢山に限らず庭相応におゐてをや、又差たる好ミなき時はその家の職により業に寄て諸国の景地を写し得べし。只何国の何景といふ事なく餝置べからず、又好まれしとて図も知ず弁へなき景を造るべからず、余り手ごとを作りなして畳蒙の戯にならざるこそ肝要なり。彩色の絵と又墨画と素人と好人とを考へ俗に陥らぬやうに外に口伝秘法を聞ず見あきのなき結構こそ上達といふべし。 橋本の樹の事 はし本の樹とハ橋の手前に樹を植、その枝葉橋上にさし出て水面に影を流さんとすることなり、樹は何にてもよし。 飛泉障の樹の事 滝の口或ハ池の此方只滝の手前なる方に樹を植て飛泉の水のありありと見へぬやう奥深く木暗く悪き様に造るべし。木は何にてもよし、なれども冬木せぬ樹やしかるべし。 庵添の木の事 越路の腰掛或ハ峠茶屋、荒原屋抔の軒近く木を植て建物の小陰とす、此木ハ何にてもよし、しかし松樹第一にして、栗、柿是に次なり。 土手見越の事 見越の木ハ内を三分、外を七分とし景を造るべし、木は松よし、或ハ樫、「モミ」、栂、槇などもよし。 ■池際の樹の事 池際の木ハ其影水上にさし出して炎天に涼しミを見せ、或ハ月前のながめとなりことを心得て其振りに植なすべし、是等ハ現在の景色の余慶なり、木ハ何にてもよし。 総じて木を植様の事 木を裁るに只むざと木を植、後に路地をするものにハあらず、先石を居て道をつけ、其後木を植るものなり。趣向ハ見聞知といふて飛石の趣向、在郷の野村、端山のふり合、山間などの物さび面白き景色あるものなり、昔より数寄者ハ野山抔の風景を心に持て皆それ物せられしなり。同案老人抔ハ家を崩したる古屋敷路地の趣向にいたし候よし申伝なり、大木おほき時ハ木を裂きへ植、大石のあるときハ石を先へ居る習あり、また遠き景を路次の内へとらんと思ハバ向ふの樹に応じ高き木を植、それより段々低き樹を植べし、又木竹ともに植様、三ツ、一ツ、五ツ、二ツ抔と植べし、或書にハ三ツを嫌ふとあり。是ハ三金輪といふて樹を植て悪しといふ。予ハ是をとらずといへども人の悪しといはば悪かるべし、又日、似たるを嫌ふということあり、此にたるといふハにらむといふの転語ならんか、睨むハ其物二ツなり、是を三ツの説に同じきか、去ながら二ツも三ツも連連に植る時ハ樹重りて一本に見ゆる、是をいたずらの植様といふなり、又三ツ二ツ横に植る時ハ三ツ三本、二ツハ二本にミゆ、是柱を建並べたるに似たらんこと何の景にかなるべけんや、其三ツを植なバ 欺の如く植べし、二ツを植なバ かくぞ植べし、五ツを植なバ 欺のごとくや植べし、利休ハ近に高木を植て遠に低木を植て先下りに教へ、織部ハ近に低木を植て遠に高木を植、先上りに教へたり、又路地に樅の木を植ること織部植始るとみへたり。路地に竹を栽ること石州植始るよし、南天を植ること桑山左近栽始るとなり。 樹堀様の事 樹木を掘起すには先其木の枝振得とながめて其枝の多くさし出たる方寄り堀始むべし、此方に走り出たる大小の根を切廻して夫より枝の少き方へ掘べし、枝少き方ハ其根かならず少しと知べし、根ハ枝に同じく枝の多くさし出たる方にハ根果して多きなり。又度々植替たる樹ハ其差別なしといふとも苦しからず。何れの方よりなりとも勝手にまかせ六分通りに掘まハして四分通りハ掘ずして先方より先に掘たる方へ向け木の元を持て押し倒せば其儘鉢付いて程よく起るものなり、堀廻しの仕事ハ気いらちをして樹をゆさぶりて掘かげんを試ること悪し、木をゆさぶれバ必其鉢破るると知べし。 ■木根搦の事 根をからむハ縄もて鉢を幾所もぐるぐると卷、是を根の鉢巻といふ、其土へ手助掛と云て筋違に縄を幾筋もかけ、よくしめかたむる也、是を手助掛といふ、それより立根を切べし、又至て大切なる樹ハ其上え網かけといふて縄にて竪く網をかけまハすべし、かならず藁の薦のといへる様なるものにて包べからず、薦にて包めバ其上いかほど縄もてかたくしむるとも中ハ篭同様にて土はしまらず、其上其鉢破るること疑ひあるべからず、能々弁べし。 樹植やうの事 先植を静に穴の中へ入て夫より大振を定めべし、此時無理すれバ忽に其鉢破ること知るべし、なハがらミの儘先土を半分入て壱人ハ水を其根へ滌ぎいれ、壱人ハ枴の尖りたるを持って其水をさすに隨がひ此枴にて鉢にさわらぬやう鉢の廻りを突くべし、是植木に肥するにあらず、枴にて土に穴をあけ其穴へかの水にて土を流し込、鉢より底へ其土を入れ落付するの仕事也と知べし。さて此水の得と引切、土の居つきかたまるまで此儘にさし置べし、然して後水よくひき土居つきたる上にて彼根がらミの縄を其土より上へ出てある丈を切払ひ取て夫より土をいれ圧ふなり。此度ハ水ハ用ず、それより此土を何にても道具を持て能土をバ搗かたむべし。又

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