Introduction - 誠愛リハビリテーション病院 特定医療法 ….PDF

Introduction • ボバース概念 日常生活活動の分析と ・基本となる姿勢コントロールと課題 治療的介入 ・ICF ・課題指向型アプローチ 日常生活活動と姿勢制御 • 運動制御と姿勢制御 • 運動分析と活動分析？ • バイオメカニクス 誠愛リハビリテーション病院 渕 雅子 • 日常生活活動の実際 ボバース概念 ICFの特徴 現在： • プラス面を重視する ・中枢神経系の損傷による姿勢緊張・運動・機能化 の問題を持つ人々の評価と治療への問題解決方法 「残存機能」「残存能力」ではない である。 ・治療目標は、促通を通して姿勢コントロールと選 潜在能力を導き出すこと ボバース概念 択運動を改善することにより、機能を最大限に引 そのもの き出すことである。 IBITA 2005 ・効果的な機能に要求される課題に直結した動きと • 活動と参加 基本となる姿勢コントロールの両方の改善への直 ボバースアプ 接的に治療する、唯一の神経リハビリテーション 課題志向型アプローチ ローチが目指 アプローチである。 した全人間的 ・ボバース概念は一連の治療またはテクニックとい 個々人のニーズや願望 アプローチ うよりはむしろ、臨床的理由付けの過程である。 当事者の選択 専門家としての提案 課題指向型アプローチ 靴操作 下衣操作 • 課題指向型アプローチ（タスクオリエンテート プラクティス／アプローチ） • タスク（課題）を分析し、それがなぜ難しいの か理由を明確にする タスクの分析に基づくimpairmentの治療 Whole Task／Part Task タスク獲得に導く • タスクを繰り返し練習する → タスクプラクティス Mary Lynch チューターズモジュール2008より 1 運動制御と姿勢制御 質の高いADL獲得へのアプローチ 日常生活活動と姿勢制御 １）効率的で効果的なADLの追求 座位バランスと靴操作 ・できるADL しているADL ではしていればいいのか？ ・できないのはなぜか（WHY）どのようにしているのか （H