実施報告書(平成21- 22年度).doc

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実施報告書(平成21- 22年度)

実施報告書(平成21- 22年度) 研究課題   大型-09/10-10(scskyrme) SkyrmeおよびGognyエネルギー汎関数による原子核の構造と 励起?反応機構の研究 研究組織 1.橋本幸男(Hashimoto Yukio)   グループ責任者、筑波大学数理物質科学研究科?講師 2.江幡修一郎(Ebata Shuichiro)   メンバー、筑波大学数理物質科学研究科?D3 3.稲倉恒法  研究員中務 孝  理化学研究所准主任研究員 矢花一浩(Yabana Kazuhiro)   筑波大学大学院数理物質科学研究科?教授 09-16)” における成果に基づきこれを継続?発展させるものである。  本課題では、Skyrmeエネルギー汎関数を用いた系統的な計算法の確立?実行とGognyエネルギー汎関数に基づいた計算コードの整備?応用を主眼としている。 数値計算の主要な部分は以下のようである。Skyrmeエネルギー汎関数は実空間表示によって表現される。Kohn-Sham軌道波動関数は三次元座標格子空間で表現され、波動関数の人為的な対称性は仮定しない。原子核の基底状態は、虚時間発展法を用いて求められる。2007年度の課題(大型 07-20)において開発された有限振幅法(FAM)により、従来の乱雑位相近似(RPA)の方法に基づきながらも、その数値的な応用性能を高めた。この方法によれば、従来の計算で行われている残留相互作用部分の複雑かつ多量の計算を回避しつつ、エネルギー汎関数の密度についての微分を数値的に実行することで、核図表上の多くの原子核に対して系統的な計算を効率よく行うことができる。  数値計算の主要な部分は、軽い核から始めて系統的に進めている偶々核の光吸収断面積の計算である。われわれの計算には人為的な対称性が仮定されていないので核の自発的な変形の効果が適切に取り入れられる。その結果、光応答における強度分布のピークの分裂を系統的にかつ精確に取り扱うことが可能になっている。一方、核内の重要な相関のひとつである対相関は、Skyrme汎関数を用いたRPA計算には取り入れていない。  図1に、今回の計算の一部として、カルシウム(Z=20)からセレン(Z=34)にいたる偶偶核の電気双極子強度分布を示す。強度分布のピークについては、その位置と分裂の幅に特徴がある。ピークの平均的位置については、従来、安定核についての経験的な法則Epeak ≒ a A - 1/3 + b A - 1/6 (a とbは定数)が引用される。ピークの平均位置は、陽子数Zと中性子数Nの関数になっていると考えられる。現在までの数値計算でサンプル数が増加したので、この関数形の信頼度を高めることができる。 図1.偶偶核における電気双極子強度分布の計算。エネルギー汎関数はSkM*。 中性子過剰核の光応答のなかで、10MeV近傍に小さい共鳴が系統的に現れる。これは、ピグミー(pygmy)共鳴と呼ばれ、核内の中性子分布と陽子分布が大きく異なる場合の特徴的な振動運動であると考えられる。今回は、このピグミー共鳴の発現機構について解析を行った。 ピグミー共鳴の発現機構には2種類あり、軽い核と重い核ではその性質が異なる事が分かった。軽い不安定核では、緩く束縛された一粒子状態から連続状態への一粒子励起で表される。連続状態へ励起する際に、遠心力バリアを超える必要があるので、バリアが低い低軌道角運動量の一粒子状態が重要となる。従って、中性子過剰核の基底状態で低軌道角運動量(L=0 or 1)の一粒子状態が占められると、ピグミー共鳴が発現する事が分かった。他方、重い核でのピグミー共鳴は多数の一粒子一空孔励起の重ね合わせで表現される集団励起状態である。個々の一粒子一空孔励起はフェルミ面近傍の一粒子軌道から弱束縛な一粒子軌道への励起で、これらの遷移がコヒーレントに効いてピグミー共鳴を作っている。重い核でも軽い核でも、空間的に広がった弱束縛の一粒子状態がピグミー共鳴の大きな遷移強度に重要な役割を担っている事が分かった。これらは、連続状態や弱束縛な一粒子状態を適切に記述できる座標表示を用いて初めて明らかにできた結果である。 Skyrme力に加えて核子間の対相関力を考慮した時間依存ハートレーフォックボゴリューボフ(TDHFB)の枠組みが完成し、テスト計算が進んでいる。この枠組みの特徴は、波動関数の関数形としてTDHF+BCS型と呼ばれる形をとるところにある。これによって、計算時間の大幅な短縮に成功し、鉛を含む重い質量数の原子核についても励起エネルギーのスペクトルを比較的短時間で得ることができるようになった。具体的な例として172Yb(イッテルビウム)を挙げる。同様の計算の先行研

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