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  • 2017-06-13 发布于江苏
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国土地理協会第13回学術研究助成(平成25年度)報告書 「弥生の小海退」の海水準低下レベルの測定 田辺 晋(産総研)・堀 和明(名古屋大) 1. はじめに 「弥生の小海退」とは3~2 千年前に現在よりも海水準が 2 m ほど低下したと される現象である.この現象は,1960 年代に豊川平野(井関,1963)や佐賀平 野(有明海研究グループ,1965),富山湾岸(藤井,1965)において,弥生時代 の遺跡や埋没林が現在の海水準よりも下位に発見されたことを契機に提唱され るようになった.なかでも,豊川平野では弥生時代中期の瓜郷遺跡が,幅500 m の埋積浅谷と呼ばれる海水準低下に伴って形成された下刻地形を充填する河成 層から検出されている.その後,「弥生の小海退」は日本各地の沿岸域から報告 されてきた(太田ほか,1990 ;海津,1994)が,1990 年代後半からはハイドロ アイソスタシーによる地球物理学的な理論で肯定するには問題があるとされ (中田,1995),近年ではその報告例はほとんどない.このように「弥生の小海 退」の存在が不確定な理由としては,富山湾岸の埋没林の例(藤井,1992)を除 いて,海水準の明確な指標の年代値と分布深度(インデックス・ポイント)が複 数個にわたって得られていないこと,そしてこのような海水準インデック

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