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マット運動の場の工夫例 Ｑ１　前転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ２　開脚前転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 　　　　 Ｑ３　伸膝前転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ４　跳び前転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ５　後転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ６　伸膝後転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ７　側転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ８　倒立ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 　　　　 Ｑ９　倒立前転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 　　　　 Ｑ１０　後転倒立ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ１１　側方倒立回転ができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ１２　首はねおきができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 Ｑ１３　前方倒立回転跳びができるようになるには，どんな場で学習したらよいでしょうか。 ゆりかご 肩→背→腰の順でなめらかに転がる。あごを引いて背中を丸くする。 おおきなゆりかご 腰を伸ばし，開いた姿勢から体を丸めると回転に勢いがつく。 ゆりかご立ち 足の投げ出しに合わせて素早く体を起こす。 とびばこ（1段）を利用した前転 体の力を抜かないようにする。補助運動としてうさぎとびなどをおこなうとよい。 両手両足を着いた姿勢からの伸膝立ち 足のひきつけを強くしていき，徐々に坂の傾斜を少なくしていくようにする。 後ろに回ったとき，げんこつでしっかりとマットを押さえる。 後ろに回って頭を越すときに首が横に曲がらないようにする。 手のひらでしっかりマットを押すようにする。 げんこつでのゆりかご 坂を利用した腕組み後転 坂を利用したげんこつ後転 坂を利用した後転 首を横に曲げ，斜めに回転する。 片方の手首をもう一方の手のひらでつかむようにする。①の姿勢では，両肘でマットを押さえるようにする。 腕組みゆりかご ゆりかごから肩越しに斜め回転 跳び前転 最初は，跳び箱の１段目から前転する。腕と後頭部で体をしっかり支える。慣れたら２段目から行う。 助走から両足でジャンプする。ジャンプする際，手を横から上に上げるようにする。次に連続でやってみる。 軽い助走から片足の振り上げと同時に両腕を前に出して跳んでみる。慣れてきたら足の振り上げと両腕を前方に強く出す。 回転不足の時は，補助者が足を持ち上げたり。手で支えたりして転がるようにさせる。 踏みきりの練習 高いところからの前転 片足振り上げて跳び前転 マットを重ねた高いところへ跳び前転 腕と足で壁を登る。視線は手元を見るようにする。 手の着く場所を徐々に体から離していく。腹に力を入れて前転をする。 開脚前転 前転 肩→背→腰の順でなめらかに転がるようにする。 膝をしっかり伸ばし，立ち上がるまで自分のおなかを見るようにして，十分前屈するようにする。 スピードがつくと，起きあがりが遅れがちになるので，おなかを見るようにしてしっかり前屈するようにする。 遠くに手をついた前転 伸膝のゆりかご立ち上がり 膝伸ばしゆりかごから前屈 助走からの伸膝前転 かべのぼり おしりと膝の中間に手を着くようにする。 膝は曲げないで，しっかり前屈し，マットを押しておしりを浮かすようにする。 膝伸ばし前屈マット押し 手を着く場所の確認 落差や傾斜をつける場合，踏み切り板をマットの下に入れることが多い。児童の体にあわせ，少し幅の狭い会議用の長机等を利用してみると膝の曲がりが抑えられ，立ち上がりがよりスムーズになる。 マットの下に会議用の長机等を入れ，段差をつける。体を前に曲げマットをしっかり押す。 立ち上がりの際に，膝を曲げないようにする。 スピードに慣れる練習を体の起き上がりと，手の押しの遅れに気をつけてやってみる。 落差を利用した立ち上がり 伸膝前転 落差を利用した開脚前転 傾斜を利用した開脚前転 手をできるだけ体の近くに着く。体を前に曲げておしりを浮かす。 転がるスピードを利用してタイミングよく手で押す。 ゆりかごからの前屈 開脚座からの前屈 傾斜を利用した前転 回転スピードになれるための練習を，マットの下にロイター板を入れてやってみる。 前転ジャンプ 体の起き上がりに合わせ，スムーズにジャンプする。 段差上への後転 重ねたマットの上に立つためには，勢いよく転がり，手の押しを最後までしっかり行う。 足の位置が手から離れると立ち上がりが難し