2011年度第五回例会报告(京都例会、京都国立近代.PDFVIP

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2011年度第五回例会报告(京都例会、京都国立近代

2011年度第五回例会報告(京都例会、京都国立近代美術 Title 館展覧会見学) Author(s)橋本, 順光 Citationジャポニスム研究. 32 P.31-P.36 Issue Date2012-11 Text Versionpublisher URL /11094/27410 DOI Rights Osaka University シンポジウム「ジャポニスムとマンガ:二つの日本美」 第一部報告 第二ジャポニスム論の試み  2010 年 12 月 5 日、京都国際マンガミュージアムにて、国際マンガ研究センターおよびジャ ポニスム学会の共催によりシンポジウム「ジャポニスムとマンガ:二つの日本美」が開催さ れた。第一部では趣旨説明を含めた司会を僭越ながら筆者が、そして順に、三浦篤会員、宮 崎克己会員、岡部昌幸会員によるジャポニスム研究からの報告と問題提起が、第二部では、 京都精華大学の吉村和真氏の司会により、小山ブリジット会員、明治大学の宮本大人氏、ジャ クリーヌ・ベルント会員によるマンガ研究からの報告と問題提起がそれぞれ続き、総合討議 20 となった。 世紀末から盛んになった日本のマンガやアニメーションの世界的な流行につい て、しばしば 19 世紀のジャポニスムの再来とはよく喧伝されるが、坂本満会長が開会のご挨 拶で述べられたように、両者の研究者が一堂に会したシンポジウムは実はほとんどなかった。 そうした現状をふまえ、本稿ではジャポニスムとマンガをめぐる状況を確認し、第一部の報 告を行いたい。  しかし、こうしたシンポジウムがこれまでなかったのはある種当然であったのかもしれな い。日本の文化が世界で流行しているからというだけで比較するのはあまりに安易で夜郎自 大となる恐れがあるからである。メディアでは「新ジャポニスム」といった用語で、世界の 若年層を中心とするマンガへの同時代的な熱狂が 19 世紀フランスの画家を中心とする浮世絵 の流用にいとも簡単に重ねられる。たとえば浜野保樹の「日本アニメーション興国論」(1999) は、アニメやマンガの海外での流行を「新ジャポニズム」としつつも、浮世絵の技法が欧米 で吸収 され、日本の浮世絵自体が衰退 したとして、制度整備 を訴 えて話題をよんだ。この 『模 倣 される日本』 (2005) の著者は、日本のポ ピュラー・カル チ ャーの流行を「第二の浮世絵」 にしないよう、以降、 コンテ ンツ産業振興に 関連 した各種委員を務 めることになる。なるほ ど警鐘 をならすたとえ話 としては興味深いが、マンガ研究者にとっても、ジャポニスム研究 者にとっても、時代や受容 が大きく異 なる二つの現象 をただ比較するだけでは、木 に竹 を接 ぐような違和感 を覚 えるというのがまず健全な反応 といえるかもしれない。  たしかに 昨今の、とりわ け 2002 年の知 的財産立 国宣言以降、マンガやアニメーションと いった コンテ ンツ産業を官民一体 で後押 しする際には、浮世絵からマンガへの連続性 がいさ さか乱暴 に強調 されるきらいがある。唐突 に 19 世紀のジャポニスム現象が召喚 されるあたり、 まさに伝統 の創造 といった感 があ ろ う。またコンテ ンツ 「産業」という呼称からも明らかな ように、そこには文化としての視点 よりも、商品 として輸出 できるか否 かという経済 中心の、 しかもいささかなりふりかまわない余裕 のなさもうかがえる。知的財産戦略本部が 2009 年に 刊行した 『日本ブラン ド戦略』に副題が「 ソフトパワー産業 を成長の原動力 に」とあるのは、 そうした事情 を巧 まず して要約 している。その宮田亮平による表紙 には、北斎 の「神奈川沖 浪裏」を思わせ る波濤 が「日本力 」という題字 の隣にあしらわれており、戦略的にジャポニ スムを利用し、拡販 していこうとする意図がはっきりと読み取れよう。  ただ、その一方 で、その コンテ ンツ拡販の旗振 りにもっとも熱心な経産省 は、明治の工芸 の輸出振興に努 め、ジャポニスムを利用して殖産興業 をはかった工部省や農商務省 の後裔 で もある。佐藤道信 の 『明治国家と近代美術』(1999) に従 うなら、農商務省 が産業品 を管轄 し

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