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別添様式４ 介護職員初任者研修カリキュラム(通信課程用) 　　　　　　　　　事業者名　株式会社ニチイ学館　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　研修事業の名称　介護職員初任者研修（通信）　　　　　　　　　　　　 １　職務の理解（6時間） 項目名 時間数 講義内容及び演習の実施方法 ①多様なサービスの理解 2.5時間 〔講義内容〕 ?介護保険サービス（居宅、施設）と介護保険外サービス について理解する。 ②介護職の仕事内容や働く現場の理解 3.5時間 〔講義内容〕 ?居宅、施設の多様な働く現場を理解する ?居宅、施設の実際のサービス提供現場の具体的なイメージ 　を、視覚教材の活用により持たせる。 ?ケアプランの位置付けに始まり、サービスの提供に至るまでの一連の業務の流れとチームアプローチ?多職種、介護保険外サービスを含めた地域の社会資源との連携を理解する。 〔演習内容〕 ?ＤＶＤを視聴後、高齢者支援と障害者支援での相違点は何であるかをグループワークで話し合い発表する。 合計 6 ２　介護における尊厳の保持?自立支援（9時間） 項目名 時間数 通学時間数 通信 時間数 添削課題番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 ①人権と尊厳を支える介護 5時間 1時間 4時間 1-1～1-4 1-18 〔講義内容〕 ?個人の尊重、アドボカシー、エンパワーメン ト、役割の実感、尊厳のある暮らしを理解する ?ＱＯＬの考え方、生活の質を理解する。 ?介護分野におけるＩＣＦを理解する。 ?ノーマライゼーションの考え方を「普通の生活」を交えて理解させる。 ?身体拘束禁止、高齢者虐待防止法、養護者に対する支援を理解する。 ?個人情報保護法、成年後見制度、日常生活自立支援事業、生活保護制度を理解する。 〔演習内容〕 ?グループワークなどにおいて尊厳を支えるということはどういうことかなどを理解する。 （添削課題出題ポイント〕 ?尊厳に関する問題?成年後見制度に関する問題?高齢者の虐待に関する問題?身体拘束禁止に関する問題?ノーマライゼーションの考え方 ②自立に向けた介護 4時間 0.5時間 3.5時間 1-5～1-8 〔講義内容〕 ?自立支援、自立と自律の不可分、持っている能力の活用、動機と欲求、意欲を高める支援を理解する。 ?介護予防の考え方を理解する。 〔演習内容〕 ?個別ケアの事例の概略を伝え、何に着目しどのように支援したのかについて列挙してもらう 〔添削課題出題ポイント〕 ?介護予防に関する問題 ?自立支援に関する問題 ?マズローの欲求５段階説に関する問題 ?個別ケアに関する問題 合計 9 1.5 7.5 ３　介護の基本（6時間） 項目名 時間数 通学 時間数 通信 時間数 添削課題番号 講義内容及び演習の実施方法 通信課題の概要 ①介護職の役割、専門性と多職種との連携 2時間 1時間 1時間 1-9 1-12 1-19 〔講義内容〕 ?訪問介護と施設介護サービスの違い、地域包括ケアの方向性を理解する。 ?重度化防止、遅延化の考え方を理解する。 ?自立した生活を支えるための援助、根拠のある介護を理解する。 チームケアの重要性、事業所内のチーム、多職種からなるチームを理解する。 ?介護支援専門員、サービス提供責任者、医療職との連携、チームケアにおける役割を理解する。 〔添削課題出題ポイント〕 ?介護の専門性に関する問題 ?介護に関わる職種に関する問題 ?チームにおける介護職員としての心得 ②介護職の職業倫理 2時間 1時間 1時間 1-10 1-11 〔講義内容〕 ?専門職の倫理の意義、介護の倫理、介護職員としての社会的責任を理解する。 プライバシーの保護と尊重を理解する。 〔演習内容〕 ?介護現場でプライバシーの配慮が必要な場面について考えさせ発表を行う。 〔添削課題出題ポイント〕 ?専門職の倫理の意義に関する問題 ?介護職員の倫理における「プライバシー保護?尊重」に関する問題 ③介護における安全の確保とリスクマネジメント 1時間 0.5時間 0.5時間 1-13 1-14 1-15 〔講義内容〕 ?ハザードとリスク、事故に結びつく要因を探り対応していく技術を理解する。 ?リスクマネジメント、リスク分析の手法と視点を理解する。 ?事故に至った経緯の報告、情報の共有を理解する。 感染の種類、感染の原因と経路、感染に対する正しい知識を理解する。 〔添削課題出題ポイント〕 ?介護における事故防止、安全対策に関する問題 ?リスクマネジメントに関する問題 ?感染症に関する問題 ④介護職の安全 1時間 0.5時間 0.5時間 1-16 1-17 〔講義内容〕 ?介護職員