平成25年度鹿岛市环境下水道课.PDFVIP

鹿島市公共下水道 全体計画見直 し（案） 平成 25 年度 鹿島市環境下水道課 【概要】 （件名） 鹿島市公共下水道 全体計画見直し（案） 実施目的 社会情勢の変化を踏まえ、下水道計画区域を今後２０年程度で整備可能な区域へ （理由） 見直しを行う。 ・昭和60年 3 月に公共下水道全体計画を、目標年次平成 17年、計画区域 668ha、 計画人口 32,700 人、計画日最大汚水量 29,100ｍ3/日（9系列）で策定。 下水道事業の ・昭和 62年事業認可により下水道整備を開始。 経緯 ・平成 6年 10月に鹿島市浄化センターの運転を開始。 ・平成12年に全体計画の見直しを行い、目標年次を平成 33年、計画人口 22,800 人、計画日最大汚水量 16,700ｍ3/日（5系列）とする。 下水道の整備状況（H24年度末） ・認可面積 365ha 現在の ・整備済面積 262ha （整備率 71.8％） 整備状況 ・人口普及率 30.6％（9,579人/31,299人） ・水洗化率 68.75％(6,586人/ 9,579 人) ・昭和 62 年度の事業開始から 26 年が経過し、平成 24 年度末での整備済面積は 262ha（39％）であり、事業完了まで長期間（約 40年）を要することが予想さ 見 見直しの れることより今後 20 年で整備可能な下水道計画区域へ見直す。 直 ポイント ・平成 13年の全体計画の見直しから 10年経過し、社会状況の変化に伴う行政人 し 口・計画区域・汚水量原単位などの見直し 内 ・今回見直しにより計画区域から外れた地区の汚水処理手法の検討 容 1.公共下水道全体計画の見直し ・将来行政人口 34,000人（H33）→ 28,500人（H42） ・計画処理人口 22,800人（H33）→ 13,700 人（H42） 見直し案 ・処理区域面積 668ha → 473ha ・計画汚水量（日最大）16,700㎥/日 → 5,330㎥/日 （5系列） → （2 系列） 今後の展開 公共下水道全体計画 （ｽｹｼﾞｭｰﾙ） ・議会への説明 ・パブリックコメント ・公聴会 ・都市計画審議会への諮問 ・都市計画決定の変更 公共下水道変更認可 ・H27 年度 鹿島市公共下水道全体計画見直し （案） １．公共下水道全体計画見直 しの目的 全体計画見直しの目的は、人口減少や少子高齢化の本格化、低迷する経済による社 会構造の変化による厳しい財政などによる汚水処理施設整備