御庄地区自治会连合会-i.PDFVIP

御庄地区自治会連合会 発足年　昭和31年　　　現会長名　男 谷 勝 宏 持国、大谷、森ヶ原、西氏、大畠、神之内、井手、観音地、新地、下市、中市、一丁目、二丁目第1 、 二丁目第2 、二丁目第3 、三丁目第1 、三丁目第2 、三丁目第3 、四丁目、四丁目第1 、五丁目 　御庄地区は、昭和30年までは、玖珂郡御庄村として周囲を山と川に囲まれ大変のどかな田園風景を醸す 純農村地帯であった。 　しかし、昭和30年に岩国市に合併し、以前の山村風景が徐々に薄れ、昭和45年に山陽新幹線新岩国駅設 置が決定され、急速に都市化が進展し、昭和50 年3 月には、山陽新幹線が開業され、岩国市の西の玄関口 としての重要な役割を担っております。 　 それに伴い新岩国駅前を中心とする都市計画法に基づく市街化が進行し、現在では旧御庄村時代の面影 は薄くなり、単位自治会の名称も市街化された区域では、市街化に相応しい自治会名に改称されております。 　又、人口も現在（平成17 年7 月1 日） では、870世帯で2,145 人と50 年前とは大幅に増加しております。 このような時代と環境の中で、当地区の良き伝統と美しい自然を守り、明るく住みよい御庄地区が期待さ れております。 ■歴代会長名 河 岡孝輔 S31～ 38・兼子伊作 S39～ 40・関屋慶市 S41～ 41・中須賀静夫 S42～ 42・河内譲次 S43～ 43 ・若鶴四郎 S44～54・倉重時夫 S55～55・屋本初雄 S56～59・河内譲次 S60～63・野村勝美 H1～3・ 中村良雄 H4～6 ・野村勝美 H7～7・中村良雄 H8～8・男谷勝宏 H9～11・中村良雄 H12～13・男谷勝宏 H14～ 140 50th Anniversary 持国自治会 周囲を山に囲まれた静かで、大変のどかな所です。 　昭和30 年頃は約30 世帯余りありましたが、全国的 昭和31年　13世帯　　　相　川　芳　一 な傾向の少子・高齢化社会の到来により当地区も現 　持国は、昔大江左衛門持国という者が住んでいて 在では自治会内の世帯は25世帯と減少しております。 村名になったと伝えがある。 　大谷自治会では会員の親睦と融和を計るために、 　大歳神社の大鳥居は、明治11 年に建立され、境内 会員の全員が自己負担金を出し合い、岩国市の補助 に大樹の桧（直径90 ㎝） とやぶ椿（直径65 ㎝） が古 金を受け、自治会集会所を改築し、その集会所を利 い年在を知らさせる。又公会堂に涅槃像の掛け軸（文 用して、自治会内の意志の疎通を計るため、毎月1 回 政12 年2 月吉日） に持国村　喜長院と記入され貴重な 集会日を定め、各種の連絡事項や協議事項、話題等 ものがある。 について話し合いを実施しております。 　地区は信仰心の厚い方が多く、神社のお祭りを年2 （集会所の改築工事の完成は昭和57年4月でした。） 回行い、秋にはのぼり立て、しめ縄作り、公共場所 の清掃を全世帯が協力し、実施している。 ■歴代会長名 　持国公会堂の活用には、毎月集金日があり地区の 村佐　登 S31～ 31・笹川精一 S32～ 36・林　安男 連携と話し合いの場となる。又カラオケの会や高齢 S37～37 ・高島教一 S38～39・男谷勝宏 S40～40・ 者の脳のイキイキ教室にも利用されている。 中川広輔 S41～ 41・高木光男 S42～ 42・林　安男