八戸市东部终末処理场-gk.ppt

～街とくらしを守る～ 八戸市東部終末処理場 下水道とは???？ 家庭の台所?お風呂?トイレ、工場から出るよごれた水や街に降った雨を集めて、きれいな水にしてから川や海にかえす施設です。 八戸市の処理場 東部終末処理場 是川汚水処理場 馬淵川水きらきらセンター 稼働開始：昭和５３年 処理面積：３，１７１ｈａ 処理人口：１３１，６９０人 稼働開始：昭和４７年 処理面積：５１ｈａ 処理人口：２，７２０人 稼働開始：平成３年 処理面積：２，４２４ｈａ 処理人口：６２，１７０人 ※青森県の管理施設 管きょ（汚水管） 下水管の直径は、 ２０ｃｍのものから２.８ｍのものまであります。 地下にはりめぐらされた下水管の総延長は約８４６Ｋｍです。 お　すい　かん 中央監視室 処理場すべての機械が正常に動いているか、２４時間監視しています。 ちゅうおう　かん　し ①沈砂池 処理場に流れてきた下水は、この池をゆっくり流して大きなゴミをとりのぞき、砂を沈ませます。 ちん さ　ち ②最初沈殿池 この池では、下水をゆっくり流して沈砂池（ちんさち）ではとれなかった泥をゆっくり沈ませます。 ちんでんち ③曝気槽 いろいろなび生物が空気を吹きこんで元気に活動しているタンクです。この微生物が小さなよごれを食べて集まると泥のかたまりになります。これを活性汚泥(かっせいおでい)といいます。 ばっ き そう ④最終沈殿池 曝気槽（ばっきそう）でできた活性汚泥（かっせいおでい）をこの池で沈めて、きれいになった水とわけます。 コイも住めるきれいな水になります。 ちんでんち ⑤塩素混和池 ここで薬品（次亜塩素酸ソーダ）をいれて大腸菌などのばい菌を殺します。この薬品は、漂白剤のようなものです。 えん そ こんわ ち ⑥放流口 きれいになった水は海（八戸工業港）へ帰します。 ほうりゅうこう 汚泥処理 処分や利用をしやすくするため、汚泥から水などを取り除いていきます。 濃縮 水を とりのぞく 消化ガス 燃料 場外へ搬出し 肥料に再利用 再利用資源 消化 発酵 させる 脱水 さらに水を とりのぞく ⑦⑧⑨汚泥濃縮?消化?分離タンク 沈殿池を出た汚泥の濃度を濃くして、汚泥と水とガスに分離します。 汚泥濃縮タンク 消化?分離タンク ⑩汚泥脱水機 汚泥はここで脱水し、この後場外へ搬出し肥料に再利用されます。 ?ガスタンク 汚泥が分解するときに発生するガスはボイラーの燃料にします。 汚泥を使う（再利用） 汚泥は、燃やして捨てるのではなく、肥料に加工して有効に利用しています。 肥料 消化ガスの利用 汚泥からガスを取り出してボイラーの燃料としています。 処理場からのお願い① ①　水に溶けないティッシュペーパーなど、トイレットペーパー以外のものを流すと、トイレや下水道管がつまったりします。 処理場からのお願い② ②　洗剤の中にはび生物が食べにくい（下水処理がむずかしい）ものが含まれているものもあります。洗たくをするときは、洗剤の量をきちんとはかって使いすぎないようにしましょう。 処理場からのお願い③ ③　残り物や油を流すと、水がよごれるだけでなく下水道管をつまらせたり、傷つけたりします。とくに、下水処理場のび生物は油が苦手です。食べ残しはゴミ箱へ、油は回収にまわすか、古新聞などに吸い込ませて燃えるゴミとして捨てましょう。また、微生物が死んでしまうようなガソリン?灯油などは絶対に流さないでください。 水はくらしのいろいろな場面で利用されています。水は一度よごしてしまうと、きれいにするためにはたいへんな努力が必要です。 わたしたちのふだんのくらしの中でも、できるだけ水をよごさない、よごれた水を流さないようにこころがけましょう！ わたしたちにできること