资料第1号 仕样书（PDF） - 滋贺食肉センター.PDFVIP

【資料第１号】 「平成２９年度滋賀食肉センター情報処理・管理システム構築業務」仕様書 第１ 目的 荷受から出荷までの全般にわたり、連携業務の一貫性を維持し、と畜・検査から、 せり・加工・出荷に至るまでの商品品質の維持確保と運用業務管理の利便性向上を 目的とする。 第２ 納期 平成３０年３月３０日（金） 第３ 業務の範囲 業務の範囲は、下表の荷受から販売までの工程における総合的な情報処理・管理 システム（ソフト、入出力機器、計量器等）の構築・導入にかかるものとする。 牛 豚 荷受 ・と畜管理システム ○ ○ 検査管理システム ○ ○ 販売管理システム ○ ◯ 加工（部分肉）管理システム ○ × せりシステム ○ × ※副生物管理は対象としない。 第４ 仕様 １ 共通 ① 本システムの構築・導入にあたっては、滋賀食肉センターの通常業務に悪影響を 及ぼさないようにすること。 ② 原則として、本システムは、株式会社滋賀食肉市場の社員および滋賀県食肉衛生 検査所の職員が使用するものとする。 ③ 株式会社滋賀食肉市場、滋賀県食肉衛生検査所における現行システムの運用状況 を踏まえ、事務に支障のないようにするとともに、当センターの円滑な運営に資す ること。 ④ ㈱滋賀食肉市場が、債権管理・請求業務を円滑に行えること。 ⑤ 外部機関 （家畜改良センター、日本食肉市場卸売協会、日本食肉格付協会等）の データ活用 ・連携、耳標バーコード読み取り、工程間のデータ連係等により入出力 作業等を省力化すること。 ⑥ 新システム稼働後の旧システムのデータ管理・運用に万全を期すること。 ⑦ 旧システムからのデータ移行に万全を期すること。 ⑧ 旧システムのデータ流出、漏洩の防止に万全を期すること。 ⑨ ＣＳＶ等でデータ出力できること。 ⑩ インターネット接続等のセキュリティー対策に万全を期すること。 ⑪ データのバックアップ体制について万全を期すること。 ⑫ 操作説明書作成、研修等により、本システムを円滑に利用できるよう万全を期す ること。 ⑬ 本業務は平成29 年度中に終了すること。 ⑭ 当公社が固定資産台帳を作成するために必要なデータを作成すること。（固定資産 台帳は、原則として、①現物との照合が可能な単位、②取り替えや更新を行う単位 で作成するものとする。） ⑮ 設計業務にかかる滋賀食肉センターとの協議については、当公社の確認を得た議 事録を作成 ・納品すること。 ⑯ 案件定義書、詳細設計書を作成・納品すること。 ⑰ 新たに必要になると想定しているＬＡＮ・電源 （資料第３号ＬＡＮ・電源工事参 考図参照）の工事およびその他に新設した配線等に係る設計書を作成・納品するこ と。 ⑱ 滋賀食肉センター情報処理・管理システム構築業務に係る落札候補者決定基準【資 料第４号】の評価項目６および７における仕様を満たさない提案については、提案 理由・内容を勘案のうえ、契約後の協議を経て採用の是非を決定することとする。 ２ 各システムおよび機器の仕様 ① 別添「滋賀食肉センター情報処理・管理システム特記仕様書」のとおりとする。 ② 別添「滋賀食肉センター情報処理・管理システム特記仕様書」に示したハードに ついては、滋賀食肉センターにおいて必要とする機能を実現できるものであればよ い。 第５ 予定価格