母性小児看护学実习.PDFVIP

東京医療保健大学シラバス 科目分類 専門職の教育 開講学科 看護学科 科目番号 学年 配当セメスター 区分 単位数 授業時間数 11090 3～4 後期～前期 必修 5 225 授業科目名 母性・小児看護学実習 (英文) （Clinical Practice in Maternity and Pediatric Nursing） ◎篠木絵理／米山万里枝／槌谷亜希子 担当教員名 河内浩美／富岡晶子／西垣佳織／岡田弘美 授業の概要及び到達目標 本科目の受講によって学生は、育成期にある人々、妊産褥婦と新生児及びその家族、こどもと その 家族について理解し、それぞれの立場と対象者に適した看護を実践する基礎的能力を養う。 到達目標 1．育成期にある人々の特徴について説明できる。 2．育成期にある人々に必要な援助を明らかにすることができる。 3．育成期にある人々に必要な援助を実践することができる。 4．育成期にある人々を支援するチームの一員として役割を果たすことができる。 5．母性・小児看護学実習を通して、自己の課題を明らかにできる。 準 備 学 習 等 ＜妊産褥婦と新生児およびその家族を対象とした実習における準備学習等＞ ・母性看護援助論Ⅰ、母性看護援助論Ⅱの授業資料、技術演習で使用したチェックリストを 活用できるよう整理しておいてください。 ・母性看護援助論Ⅱの授業で使用した演習課題を見直し、不足部分を補充しておいてください。 ・母性・小児看護学実習要項にある「各期における学習目標と内容」の頁を参照し、妊娠・分娩・ 産褥・新生児の看護に必要な知識・技術をテキスト、参考書、講義・演習資料をもとに復習 しておいてください。 ＜こどもとその家族を対象とした実習における準備学習等＞ 実習前 ・小児看護援助論Ⅰ、小児看護援助論Ⅱの授業資料やワークブックは、不足部分を補充し活用で きる ようにしてください。 ・小児特有の病気について、指示された項目にもとづいて内容を整理してください。 実習初日 ・実習における自己の課題を明確にし、実習に必要な知識・技術を確認し、不足部分は補充し活 用で き るようにしてください。 東京医療保健大学シラバス 実習中 ・母性・小児看護学実習要項を参照し、到達目標・行動目標をふまえて日々の課題に取り組んで ください。 実習最終日 ・実習記録や学習成果物は全てそろえ、最終試験(口頭試問)の準備をしてください。 妊産褥婦と新生児およびその家族を対象とした実習：50% こどもとその家族を対象とした実習：50% 成績評価の方法 各対象の実習における学修評価は、実習内容、実習記録、自己評価等を 総合して評価します。 ・系統看護学講座 専門分野 Ⅱ母性看護学[1]母性看護学概論 （森 恵美他著、医学書院） ・系統看護学講座 専門分野Ⅱ母性看護学[2］母性看護学各論 （森 恵美他著、医学書院） ・ウェルネス看護診断にもとづく母性看護過程第 2版 テキスト （太田 操編著、医歯薬出版）