平成26年3月18日.PDF

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平成26年3月18日

平成26 年3 月18 日 各 位 会 社 名 東邦ホールディングス株式会社 代表者名 代表取締役社長 濱田 矩男 (コード番号8129 東証第一部) 問合せ先 取締役コーポレート・コミュニケーション室長 兼 経営企画室長 加藤 勝哉 (電話 03 -6838 -2803 ) 未来創研設立についてのお知らせ 東邦ホールディングス株式会社 (本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:濱田矩男、以下「東邦ホールディ ングス」)は、コーポレートスローガンである 「全ては健康を願う人々のために」を具現化し、医療と社会福祉 に寄与すべく、外部有識者による『未来創研』(総研&シンクタンク)を東邦ホールディングス内の組織として 設立することとなりましたので、お知らせいたします。 1. 設立の背景 わが国は少子高齢化が急速に進み、社会保障制度の持続が危ぶまれております。とりわけ私たちの業務に 大きく関わる「公的医療保険制度」は財源面で大きな齟齬が生じており、人口増と右肩上がりの経済成長を 基調とした「1970 年代モデル」が通用しないパラダイムシフトに直面しております。 国は社会保障制度の再構築を目指し、「社会保障・税の一体改革」を提唱し、切れ目のない医療提供体制の 構築、医療・介護・福祉を一体的に提供する地域包括ケアシステムの推進、社会保障カード(マイナンバー 制)の導入、医療計画の見直しなどに取り組んでおります。すべては団塊世代が後期高齢者となる 2025 年 を睨んだ政策です。 まさに「2025 年代モデル」への転換が急務となった今、医薬品総合商社としては初の試みとして外部有識 者からの提言を拝聴し政策に反映する機関を設立し、共創未来グループの夢の実現を目指してまいります。 2. 設立目的 医療・医薬品流通・保険薬局等に関する調査・研究を通じこれを踏まえた政策提言を行い、医療の在り方・ 医薬品流通業・保険薬局の果たすべき役割を明らかにし、我が国の医療と社会福祉の発展に寄与貢献するこ とを目的とします。 3. 活動内容 (1)医療と社会福祉の発展に寄与するための調査・研究 (2)調査・研究内容公開のため、セミナー、講演会等の開催 (3)調査・研究のため、シンポジウム(パネルディスカッション)の開催 (4)上記の内容及び調査・研究に関する成果の刊行 (5)医療に関する諸々の課題の調査・研究のため、協議会等の開催 (6)医療に関する諸々の課題の調査・研究に関する文献等の収集及び閲覧 (7)その他、目的を達成するために必要な事業等 1 4. 評議員(五十音順・敬称略) 代表 ・渡邉 俊介 (東京女子医科大学医学部 客員教授/元日本経済新聞社論説委員) ・伊藤 雅治 (一般社団法人全国訪問看護事業協会会長/元厚生労働省医政局長) ・今西 信幸 (東京薬科大学理事長/医学博士) ・江利川 毅 (公益財団法人医療科学研究所理事長/元人事院総裁) ・唐澤 祥人 (唐澤医院/元日本医師会会長) ・木村 隆次 (青森県薬剤師会会長/前日本介護支援専門員協会会長) ・佐谷 圭一 (アスカ薬局会長/元日本薬剤師会会長) ・澤田 康文 (東京大学大学院教授/薬学博士) ・濱田 矩男(東邦ホールディングス㈱代表取締役社長) ・三村 優美子 (青山学院大学教授/商学

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