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活木活木(いきいき)森ネットワークでは、平成２３年度から、木造公共建築物・木質バイオマス利 活用施設の整備資金等に際し、必要な資金を金融機関から借り入れた場合に、利子の一部を助成する 事業を実施しています。 （一）木造公共建築物の整備資金等に際し、必要な資金を金融機関から借り入れた場合 １ 事業の概要 対象施設 １ 新築の場合 ① 構造は原則木造 ② 低コスト化、耐火性能の向上及びユニバーサルデザイン手法の導入等 の先駆的な建築物又は不特定多数の地域住民が利用することで地域材利 用促進の普及に効果のある施設 ③ 地域材使用量が総木材使用量のおおむね１／２以上 ２ 改築、改装の場合 ① 構造は、木造又は木造と他の構造との併用も可 ② 他の要件は１に準じる 対象施設例 学校施設、研修施設、資料館、駅舎、バスターミナル、スポーツ施設、保養 所、展示場、事務所、病院など 利子助成対象者 利子助成対象建築物の発注者で、建設資金の全部又は一部を次に掲げる指定 金融機関から借り入れた者であること。 指定金融機関 農林中央金庫、商工組合中央金庫、銀行、信用金庫、信用協同組合、農業協 同組合、農業協同組合連合会 利子助成期間 最長１５年間 借入金の償還期限が１５年以内でうち据置期間が２年以内 のものであること。 ※ 利子助成対象限 建物本体の建築費用 に相当する額 度額 ※詳しくは林野庁長官が定めており、一定範囲の用地整備費は含まれますが、備品購入や庭木植栽 に要する経費等、建築費用に含まれないものもありますので、お問い合せ下さい。 ２ 利子助成額等について 利子助成の対象となる資金の借入残高に利子助成率を乗じて得た額を助成します。 利子助成率＝ 借入金利 （ただし、利子助成率の上限は2.0％とします） ３ 事業の仕組み 野 林 借入 基本申請 ＜調査＞ 承認 機 融 金 定 指 請 申 建築完了報告 ＜確認＞ー ワ ト ッ ネ 確認通知森 木 活 木 活 補助金 庁 交付申請(1 月分までを2 月末までに提出) 関 借入金返済 者 交付額決定通知 ク 審査員 委 査 審 会 利息払 利子助成金交付 利子助成 資金造成 ４ 事業の利用事例 当ＮＰＯ法人の会員である(財) 日本木材総合情報センターが平成１３年度から実施した先駆的 木造施設事業により個人病院や店舗、事務所等様々木造施設が建設されました。その一例を紹介 します。 ① ●● （●●県）