平成22年度大阪府大阪市堺市公立学校教员采用选.docVIP

平成24年度大阪府公立学校教員採用選考テスト 一般?教職教養問題集（択一式） 受　験　中　の　心　得 １　試験時間中は、すべて係員の指示に従ってください。 　　お互いに話をしたり、席を立ったり、そのほか人の迷惑になるようなことをしてはいけません。 ２　解答用紙が配付されたら、まず氏名を記入し、受験番号を右の記入例に従って黒くぬりつぶしてください。 ３　答えは解答用紙に記入してください。 ４　問題はいずれも五つの答えがでていますが、そのうち最も適切と思われる答えを一つ選んで、解答用紙の問題番号の下にある五つの数字のうち一つを次の〔解答例〕のように黒くぬりつぶしてください。間違ってぬりつぶしたときは、消しゴムでよく消してください。 〔解答例〕 １　日本の首都はどこか。1～5から一つ選べ。 　　1　京都　　2　奈良　　3　東京　　4　名古屋　　5　大阪 この場合、正しい答えは「3　東京」ですから解答用紙の問題番号 １ の下に並んで いる①　②　③　④　⑤　の中の ③ を黒くぬりつぶせばよいのです。 ５　問題は、 1 ～ 30　まで30問あります。 ?社会人経験者対象及び、英語有資格者対象の選考区分の受験者は、 1 ～ 25　の25問を解答してください。 ?その他の選考区分の受験者は、30問全てを解答してください。　 ６　試験時間は選考区分にかかわらず、90分です。 ７　試験開始から試験終了まで、退室できません。　 ８　解答用紙は持ち帰ってはいけません。 ９　計算を必要とする場合は、問題集の余白を利用してください。 10　その他、係員が注意したことをよく守ってください。 指示があるまで中をあけてはいけません。  1 　 次の文は、中学校学習指導要領（平成20年３月告示）第１章総則の一部である。空欄Ａ～Ｅに、それぞれ下のア～コのいずれかの語句を入れてこの文を完成させる場合、正しい組合せはどれか。１～５から一つ選べ。 　　　学校の教育活動を進めるに当たっては、各学校において、生徒に　Ａ　をはぐくむことを目指し、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で、基礎的?基本的な知識及び技能を確実に　Ｂ　させ、これらを　Ｃ　して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力をはぐくむとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かす教育の充実に努めなければならない。その際、生徒の発達の段階を考慮して、生徒の　Ｄ　を充実するとともに、家庭との連携を図りながら、生徒の　Ｅ　が確立するよう配慮しなければならない。 　ア　探究　　　イ　活用　　　　ウ　習得　　　　エ　定着　　　　オ　言語活動　 カ　職業観　　キ　考える力　　ク　学習習慣　　ケ　特別活動　　コ　生きる力 Ａ　Ｂ　Ｃ　Ｄ　Ｅ １　コ　エ　ア　ケ　ク ２　コ　ウ　イ　オ　ク ３　キ　エ　ア　オ　ク ４　コ　エ　イ　ケ　カ ５　キ　ウ　ア　オ　カ  2 次の各文は、生徒指導提要(平成22年３月文部科学省)の中の生徒指導の意義と原理及び教育相談に関する記述である。内容として誤っているものはどれか。１～５から一つ選べ。 １　生徒指導とは、一人一人の児童生徒の人格を尊重し、個性の伸長を図りながら、社会的資質や行動力を高めることを目指して行われる教育活動のことです。すなわち、生徒指導は、すべての児童生徒のそれぞれの人格のよりよい発達を目指すとともに、学校生活がすべての児童生徒にとって有意義で興味深く、充実したものになることを目指しています。 ２　児童生徒理解においては、児童生徒を多面的?総合的に理解していくことが重要であり、学級担任?ホームルーム担任の日ごろの人間的な触れ合いに基づくきめ細かい観察や面接などに加えて、学年の教員、教科担任、部活動等の顧問などによるものを含めて、広い視野から児童生徒理解を行うことが大切です。 ３　学校教育は、集団での活動や生活を基本とするものであり、学級や学校での児童生徒相互の人間関係の在り方は、児童生徒の健全な成長と深くかかわっています。児童生徒一人一人が存在感をもち、共感的な人間関係をはぐくみ、自己決定の場を豊かにもち、自己実現を図っていける望ましい人間関係づくりは極めて重要です。人間関係づくりは教科指導やそれ以外の学校生活のあらゆる場面で行う必要があります。 ４　教員一人一人の努力を生徒指導の目標の達成につなげるには、学校全体の共通理解と取組が不可欠です。そのためには、生徒指導が学校全体として組織的、計画的に行われていくことが必要になります。すなわち、学校経営の中に生徒指導の視点がきちんと位置付けられ、それに基づいた学年や学級経営?ホームルーム経営が行われ、さらには個々の教員の指導が行われていくという流れが大切