日本の歴史教科书问题について.ppt

* 日本の歴史教科書問題について 歴史教科書問題の始末 教科書問事件の本質と原因 この問題に対するわれわれの態度や感想 内容 1950年に右翼勢力は歴史教科書にメスを入れ、侵略を否認し、皇国史観を復活させた。 教科書問題は生まれた 一、歴史教科書問題の始末 1982年7月、文部省が検定した教科書の一部には、近代史と現代史の内容に史実を歪曲した。　　 「抗日運動の展開から日本軍の安全を保障しなければならなかった」 「進出」 中国への「侵略」 「三光作戦」 7月20日、「日本日報」は文章を載せて、この問題を外交問題になった。 7月26日、中国、香港、台湾、韓国、朝鮮、ベトナム、マレーシアも日本政府に抗議を提出した。 9月26日、日本国総理大臣鈴木善幸は中国を訪問した。 1986年5月、高校用教科書『新編日本史』は文部省の検定に合格した。 「『南京大虐殺』の実否は学問的に決着していない」 「仕方なくて戦争した」 「欧米列強からアジアを解放して、大東亜共栄圏を作った」 南京大虐殺 日本の中国侵略戦争 太平洋戦争 日本国内とアジア関連諸国と地域の批判を招きた。 6月7日、中国外務省の楊振亜は日本国大使館の臨時代理大使と面接し、中国の立場を表した。 2001年4月、『新しい歴史教科書』は、日本帝国主義者の第２次世界大戦中に犯した罪を否定して、侵略戦争を極力美化した。 「満州国は五族協和、王道楽土の建設というスローガンを打ち出し、日本の重工業を導入したことから、経済の成長と人口の流入を実現した」 満州国の歴史 中国外務省報道官章启月は、右翼にのえこひいきに対して中国が受け取れないと表した。 北京の歴史研究者は、座談会を行って日本政府に講義した。 2005年4月5日に、日本文部科学省は検定に合格した「新しい歴史教科書」を公表しました。 127のところを修正したが、植民地支配と侵略戦争を正当化?美化する歴史認識が変わっていない。 「慰安婦」などの記述もなくなっている。 当日、中国外務省は日本大使阿南惟茂（あなみこれしげ）と会見し、「教科書問題に厳正な申し入れを行った」と述べ、抗議したことを明らかにした。 北京で1万人規模の反日デモが行われた。デモ隊は街を荒らし、日本大使館も襲撃した。 以後も、上海、香港等の都市で同様の反日デモが相次いだ。 歴史認識問題　　　 二、教科書問題の本質と原因 教科書問題 教科書検定制度 民間の出版社が教科書を執筆し、公的な検定と承認のために提出する (1)出版社は学者や教師を集めてチームをつくる (2)教科書が完成すると、出版社は見本を文部科学省に提出する 教科用図書検定 (3)文部科学省は、ふさわしくない文言について再度検討するように出版社に伝える (4)文部科学省によって認可された教科書は、市町村?地域にて陳列され、一般国民の閲覧に付される (5)どの教科書を使用するかの最終決定は各学校 文部科学省の意思 日本政府の意思 各出版社の意思 なぜ日本政府は歴史問題に対して、こんな態度をもっているか 新国家主義の台頭 経済が低迷を続ける 総理大臣を非常に頻繁に変える 社会の少子老齢化が深刻になる 日系企業にもさまざまなミスを出る 日本危機論、中国脅威論を宣伝する出版物 （１）経済が低迷を続け、自信を失い、閉塞感の充満する日本社会に「慰めをもたらしている」 新国家主義と歴史修正主義がこんな社会に生まれてきた 閉塞感の充満する日本社会に「慰めをもたらしている」 政界、メディア、国民が保守的になる 右翼勢力が民意を誘導する危険な傾向がある(現在日本の政界とメディアで活躍している右翼人物の出身と思想の源を探ると、ほとんどが戦前の軍国主義勢力或いは右翼思想と密接な関係を有している。) （２）日本の右翼の政治屋の歴史に対する誤った認知 当面、日本と中?韓の外交に影響を与えた最大の問題は、つまり歴史認識問題だと言える。教科書問題はただの内政問題ではない。 日本の指導者には深い反省と正確的な歴史認識の樹立が必要で、このようにしなければ、他国の尊敬と信任を獲得することができない。 三、思考と態度 ドイツとイタリヤを鏡として 　どの国であろうと、自身の誤った歴史を誇りに思うのなら、世の人にこの国家がかつて世界にもたらした醜悪、残虐と深刻な苦難に対する記憶をますます強烈に呼び起こすだけだろう。 *