- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
查看更多
有珠火山-北海道伊达
第1編 総論 第4章 有珠火山
第4章 有珠火山
第1節 有珠火山の概要
1 有珠火山の地形概要
有珠山は内浦湾の北東側に位置し、洞爺カルデラの南壁に生じた二重式の火山である。有珠山
は直径1.8kmの外輪山をもつ玄武岩~安山岩の本体火山とその側火山 (ドンコロ山)及び3個の
デイサイト溶岩ドーム (小有珠、大有珠、昭和新山)と7個あまりの潜在ドーム (西山、金比羅
山、西丸山、明治新山、東丸山、オガリ山、有珠新山)から構成されている。
有珠山の南麓には、多数の小丘 (流れ山)をもつ岩屑なだれ堆積地形が見られる。これは山頂
部の大崩壊により形成されたもので、崩壊により馬蹄形のカルデラが生じたが、現在ではその姿
ははっきりと確認できない。また、北東から南麓には、成層火山形成時に流出した溶岩がある。
有珠山の母胎となる洞爺カルデラは、直径13kmのほぼ円形のカルデラで中央に7個の溶岩ドー
ム群からなる中島がある。洞爺カルデラは、約9~13万年前に大規模な火砕流 (軽石流)の噴出
を伴った噴火によって形成されたものであるが、1回の火砕流により形成されたものではなく、
何回かの噴火によって陥没したものと考えられている。そのうち最後の噴火による火砕流 (洞爺
火砕流)は、体積が約200億立方メートルを上回り、降下した火山灰は北海道~東北地方のほぼ
全域に分布している。
その後、約4~5万年前ごろにカルデラ中央に安山岩質溶岩からなる火山が噴出し、中島が形
成された。
<有珠火山の地形>
1 - 13
第1編 総論 第4章 有珠火山
2 有珠火山の活動史
有珠山の活動は、おおよそ1万5千~2万年前に始まり、玄武岩~安山岩質の成層火山やスコ
リア丘 (ドンコロ山 )を形成したが 、7,000~8,000年前に有珠山の山頂部で大崩壊が起こり、
岩屑は南麓に広く流下して流れ山や噴火湾の小島をつくった (善光寺岩屑なだれ)。有珠山はそ
の後数千年の間ほとんど活動を休止していたが、寛文3年(1663年)に有史以来初めての噴火が
山頂部で発生した。この噴火は、以前の噴火とマグマの質が全く異なった流紋岩質のものに変わ
っていたため、24億5000万立方メートルを超える軽石や火山灰が一気に噴出する爆発的な噴火と
なった。この大噴火以降、有珠山は今日までの約340年に9回の噴火の記録がある。
【2000年噴火を除く有史時代の8回の噴火については、勝井・石川(1981*)、大臼山焼崩日記
より抜粋 (一部加筆)する。】
2.1 寛文3年(1663年)の噴火
旧暦7月11日から地震が頻発し、14日に噴火が始まり、15日には地震、噴火ともに激しく、
火山雷を伴った。降灰が著しく、南西海上は岸から約5km沖合まで降下物が厚く浮遊して陸の
ようになったという。噴煙柱は津軽地方からも見え、空振は盛岡及び庄内地方まで感ぜられた。
降灰により家屋が埋没・焼失して、住民5名が死亡した。噴火は7月末まで続いた。
この活動で18億5000万立方メートルに及ぶ流紋岩質のUs-b降下軽石が東方に堆積した。軽
石噴火に引き続き、火山岩塊・火山灰の放出が繰り返され、山麓へ火砕サージが何回も流下し
た。これら一連の堆積物 (Usーb1-b6層)の層厚は山麓で1~3m、山腹では数10mに達し、
大小の岩塊が混ざっている。記録にはないが、この活動の最後、あるいは後述の1769年の活動
の最後に小有珠溶岩ドーム (“フシコヌプリ”古山の意)が形成されたと推定されている。
2.2 17世紀末の噴火
2000年噴火のあと地質調査により噴火が判明。古文書等の記録にもない。
2.3 明和5年(1769年)の噴火
旧暦12月16日噴火がおこり、この噴火の後半に“一面に火降り”、南東麓の民家が残らず焼
失した。噴火に先立ち、地震が起こった。このとき軽石 ・火山灰からなる降下火砕物が山麓で
層厚30~50cm堆積している。火災は、降下軽石・火山灰の活動に引き続いて起こった火砕流 (明
和熱雲)によって発生したもので、この火砕流堆積物は東南側のみならず、南西及び北麓の谷
沿いにも分布しており、多
原创力文档


文档评论(0)