第一编金属および合金の结晶构造.pptVIP

●晶面族， { hkl}で表す。 例：立方の結晶系の中 ●立方の結晶系の中で，同じ指数がある結晶方向と結晶面は必ず互いに垂直をする。 第一編：金属および合金の結晶構造 金属はすべて結晶であること。 金属の結晶を構成している原子どうしの結合が金属特有の結合方法によっていることである。 金属の諸性質はもちろんそれを構成している原 子の種類によって定まるが、このほかに同じ金 属原子でも原子の並び方によって性質が著しく 変わってくる。以上の質問について、原子レベ ルの観点から研究しましょう。 １．原子：原子の構造はじかに原子間の結合の仕方 　　　　　　が結びつく。 原子 原子核　　（正の電荷） 電　子　　（負の電荷） 原子核 陽子（陽子の数はその元素の原子番号に相当する）　 中性子 同位元素：同じ原子番号で質量数の異なる元素 原子の大きさはおよび10-８ｃｍの単位、原子核 の大きさはわずか10-1３ｃｍの単位。 ところが、原子の質量は主に原子核の中に集 中する。（一つの陽子と中性子の質量の値はお よそ1.67×10-24gである、それに対して、電子と 陽子の質量の比はおよそ１：１８４０。） ２．金属結合： 原子間の結合の仕方 イオン結合 共有結合 金属結合 ファン?デル?ワール結合 ●多くの物質の中には、この中間状態や２つの結合方法を兼ねている場合がある。だから、金属なら、その金属的特性が薄れていく。 a）イオン結合 原子どうしが電子をやりと りして正と負のイオンに なった時に働く、両イオン 間の静電気的な力による イオン結合する。 ●電気をつたえにくい。伸 びて変形しやすい。 NaClイオン結晶 b)共有結合 ２つの原子のおのおのの 一番外側にある電子が、 この両原子のみに共通 の電子軌道上を動いて 互いに手を取り合って、 その力で２つの原子をむ すびつけている。 ●原子の結合力が強い ので硬さが大きく、不導 体である。 c)金属結合 金属原子の結合は一番 外側にある電子が各原子 から飛び出して、それら が互いに手を取り合って 原子を結び付けている一 種の共有結合である。 ●電気および熱をよく伝える。 d)ファン?デル?ワール結合原子核の内部で正と負の電荷の分部に偏り（かたより）が生じて分極を起こすので、形成された電気双極子間に弱い電気的な引力が起きる。これがファン?デル?ワール力だ。 ●ファン?デル?ワール結合 で結合しているものは非常 に低温度で融解する。 ３．原子の大きさ 金属の性質を論ずる場合には、孤立（こりつ）した１個の原子の大きさは必要ではなく、固体結晶のなかにおいて、必要がある。 配位数：１つの原子を取り囲む最隣接原子の数。 ４．周期表（元素の周期の法則の詳しい表現） 元素性質ーー原子構造ーー周期表の中の位置（それらが密接する） ５．金属の結晶構造と特性 単位胞：普通は立体的な対称性を考えに入れ て２個以上の所属原子を含む格子。 a)体心立方格子（bcc） ●体心立方格子の構造 格子定数：a(a=b=c) 原子の半径： 原子の数：２ 配位数：８ 充填率：０．６８ 例：α-Fe, Cr, Mo W, Nb, β-Ti b)面心立方格子（fcc） ●面心立方格子の構造 格子定数：a(a=b=c) 原子の半径： 原子の数：４ 配位数：１２ 充填率：０．７４ 例： ?-Fe、Ni、Al、 Cu、Pb、Au c)稠密六方格子の構造（hcp） ●稠密六方方格子の構造 格子定数：a，c c/a=1.633 原子の半径： 原子の数：6 配位数：１２ 充填率：０．７４ 例：Mg、Zn、 Be、Cd等 三つの典型の金属の構造の結晶学特徴 構造の特徴 結晶の構造の種類 面心立方(A1) 体心立方(A2) 稠密六方(A3) 格子定数 a a a, c (c/a =1.633) 原子の半径R 原子の数 4 2 6 配位数 12 8 (8+6) 12 (6+6) 充填率 0.74 0.68 0.74 面心立方格子と稠密（ちゅうみつ）六方格子との相互関係 面心立方格子も稠密六方（ろっぽう）格子ももっとも密につめる積み重ね方である。 面心立方格子では、原子の配列位置はー 　　ABCABCABCABCABCー 　　の繰り返しである。 稠密六方格子では、原子 　　の配列位置はーー 　　ABABABABABーーの繰 　　り返しになる。　 ６．結晶面および結晶方向の表示法 単位胞の中の同じでない結晶方向と結晶面は Miller指数で表れる。 結晶方向のMiller指数の求め方 　　１)座標系を取る 　　２)原点を通り,結晶方向に平行な直線を引く． 　　３)直線上の任意の点の座標の値を求める