芦别市道路附属物长寿命化计画.PDFVIP

芦別市道路附属物長寿命化計画 平成２９年１月 芦　　別　　市 目　　　次 １ 道路附属物長寿命化計画の目的 ・・・・・・・・・ １ １．１ 目的 ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ １ １．２ 適用対象 ・・・・ ・・・・・・・・・・・・ １ １．３ 道路附属物長寿命化計画の構成 ・・・・・・ ２ １．４ メンテナンスサイクルのフロー ・・・・・・ ３ ２ 施設の現状 ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ ４ ２．１ 施設の整備状況 ・・・ ・・・・・・・・・・ ４ ２．２ 施設の経過年数 ・・・ ・・・・・・・・・・ ５ ２．３２．３ 施設の点検実施状況施設の点検実施状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ５５ ２．４ 施設の健全化の状況 ・・・・・・・・・・・ ６ ３ 維持管理における基本方針 ・・・・ ・・・・・・・ ７ ４ 実施方針 ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ ８ ５ 長寿命化計画の取り組み ・・・・・・・・・・・・ １０ １　道路附属物長寿命化計画の目的 １．１　目的 道路交通とは、芦別市における主要な交通手段であり、市民の日常生活や 社会活動を支える基礎的な社会資本です。近年、道路に対する市民ニーズが 高度化する中、夜間の交通事故を低減する道路照明灯、目的地への案内を行 う道路案内標識の道路附属物は、安全で円滑な道路交通環境を確保するため に欠くことのできない施設です。 道路照明灯や道路案内標識は、鋼製構造物のため腐食や劣化などの損傷を 受けやすく、倒壊した場合には第三者被害に繋がるおそれがあるため、適正 に維持管理する必要があります。 本市が管理する道路附属物は、平成２９年１月現在で道路照明灯が５０６ 基、道路案内標識が６７基あり、その多くは高度成長期以降に設置されたた め、今後一斉に高齢化することとなります。 このような状況において、著しい損傷に至ってから修繕を行う事後保全型 の維持管理を行った場合、将来の維持管理コストの増大や補修時期の集中な ど、今後の維持管理に支障が生じることが想定されます。 したがって、将来にわたり安全・安心かつ円滑な道路ネットワークを確保 するためには、計画的な維持管理を行う必要があることから、各施設の特性 を踏まえたうえで、損傷状況を把握 し、健全性が著 しく低下する前の予防保 を踏まえたうえで 損傷状況を把握 し 健全性が著 しく低下する前の予防保 全型の管理に移行するとともに、トータルコストの縮減や予算の平準化を図 ることを目的として「芦別市道路附属物長寿命化計画」を策定します。 なお、本計画は、今後運用する中で内容の変更が必要となる場合は、適宜 見直しを