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伦理的问题-日本缓和医疗学会
Ⅱ章 背景知識
Ⅱ章 背景知識
⓫倫理的問題
1基本的な考え方
終末期がん患者に対する輸液療法の適切さを考えるにあたっては,原則として,
次の事項に配慮する必要がある。
・患者の最善の利益の実現,患者のQOLの向上
・患者の自己決定,患者の事前指示(リビング・ウィルを含む),患者の希望の尊重
・十分な対話の重要性
・医療行為の侵襲性に対する認識
・延命治療の差し控えと中止は倫理的には違いがないことの認識
基本的な考え方としては,以下のようなものがある。(重症疾患の診療倫理指針
ワーキンググループ.重症疾患の診療倫理指針,医療文化社,2006)
・医療は患者の最善の利益のために行われるべきである。患者の利益が第一の
目的であり,その他の目的の優先順位は低い
・医療的介入の善し悪しの結果は,生存期間など統計的数値の改善からだけで
判定すべきではない。患者が人格をもった個人として,医療に満足したの
か,十分に利益を享受できたか,患者の主観的なQOLが向上したかという
観点から振り返って評価する必要がある
・医療は複雑な人間関係のなかで行われるが,主たる対象は患者個人である。
患者は独立した個人として処遇されるべきである
・点滴1本,飲み薬1錠でも患者の心身に影響を与える。病棟でのルーチン検
査やケアでさえ患者の人生を左右する。医療の侵襲性は大きい
2 一般的な倫理原則および行動規範
生命・医療倫理の確立を経て,いくつかの重要な倫理原則が社会的に受け入れら
れるようになってきた。現在,最も広く受け入れられているものは,次の4つの事
項である。
・自律(自己決定権の尊重)原則
・与益(最大利益)原則
・無加害原則
・正義(公平)の原則
また,自律原則に含まれることもあるが,
・患者のプライバシー尊重(診療行為の方針決定という文脈では,許可なく体に触
れられない権利や「そっとして(ほって)おいてもらう」権利の意味で使われる)
の原則も重要である。また,可能な限りの延命を目指す,
・生命の神聖性原則
も並存する。
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⓫倫理的問題
これらの一般的な倫理原則や概念から,医療と医療現場の人間関係における主要
な行動規範や患者の権利が導き出される。それらには,次の事項が含まれる。
・医療者は何が最善かについて患者と一緒に考える必要がある
・医療者は患者の尊厳を守るべきである
・患者には自分にとって何が利益なのかを定義する権利がある
・患者が受ける医療のゴールは患者自身で決定できるべきである(「重症疾患の診療
倫理指針」) 章 Ⅱ
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