血管外科临床研修.doc

　外　　　科　 外科?血管外科臨床研修 １．プログラムの目的と特徴 医師としての人格を涵養し、職業としての責任を持ち、広い視野に立ち、日常診療において頻繁に遭遇する外科系疾患に適切に対応できるよう基本的態度?習慣?技術を習得する。 ２．プログラム責任者： 小山隆史（乳腺外科、一般?消化器外科） ３．指導医（専門分野）： 安野憲一（外科、血管外科） 小山隆史（乳腺外科、一般?消化器外科） 清家和裕（一般?消化器外科） 亀高 尚（一般?消化器外科） 牧野裕庸（一般?消化器外科） 　　　　　　　　　　　　　塩入誠信（一般?消化器外科） 三浦世樹（一般?消化器外科） ４．定員 2名 ５．教育課程 初期研修期間：２ヵ月 一般?消化器外科、血管外科、乳腺外科において、患者の全人的な理解のもとに診断、治療の基本的知識と手技を習得する。 選択科目：二年次の３～６ヵ月 各外科において診断法、手術の基本的手技、術前?術後管理、緩和医療等を学び、後半では実際に主治医として小規模手術の術者をつとめ。各種救急患者に対するプライマリーケアを習得する。 ６．一般目標 患者?家族や他の医療従事者との良好なコミュ二ケーションの方法を身につけ、日常診療において頻繁に遭遇する外科系疾患に適切に対応できるように基本的態度?習慣?技術を習得する。　 ７．行動目標 外科医として、患者を全人的に理解し、患者?家族と良好なコミュニケーションがとれる。 医師や他の医療従事者と良好なコミュニケーションがとれ、指導医や専門医に対して、適切な時機にコンサルテーションができる。 患者の病歴の聴取と記録ができるとともに、適切な診療計画を作成できる。 日常診療において、科学的に情報を収集、評価して患者への適応を判断できる。 医療法規や医療保険制度を理解し、適切に診療できる。 ８．経験目標 経験すべき診察法?検査?手技 基本的身体診察法 視診、触診において全身の観察ができ、患者の状態の把握ができる。 頭?頚部の診察（眼瞼結膜、眼底、外耳道、鼻腔、口腔、咽頭の観察、甲状腺の観察を含む）ができる。 胸部の観察（乳房を含む）ができる。 腹部の診察（直腸診を含む）ができる。 上肢、下肢の診察ができる。 以下の基本的検査法を実施あるいは指示し、結果を解釈できる。 １．一般尿検査 ２．便検査 ３．血算?白血球分画 ４．血液型判定?交差適合試験 ５．血液生化学検査 ６．免疫血清学的検査 ７．動脈血ガス分析 ８．心電図 ９．肺機能検査 10．細菌学的検査?薬剤感受性検査 11．細胞診?病理組織検査 12．内視鏡検査（上部?下部消化管 内視鏡、気管支鏡） 13．超音波検査（腹部、乳腺、甲状腺） 14．単純Ｘ線検査 15．造影Ｘ線検査（上部?下部消化管造影 各種血管造影等） 16．Ｘ線ＣＴ検査 17．ＭＲＩ検査 18．核医学検査 以下の基本的手技の適応を決定し、実施できる。 １．気道確保 ２．人工呼吸 ３．心マッサージ ４．圧迫止血法 ５．注射法（皮内、皮下、筋肉、点滴、静脈確保、 中心静脈確保） ６．採血法（静脈血、動脈血） ７．穿刺法（腰椎、胸腔、腹腔） ８．導尿法 ９．ドレ－ン ?チューブ類の管理 10．胃管の挿入と管理 11．局所麻酔法 12．創部消毒とガーゼ交換 13．簡単な切開 ?排膿 14．皮膚縫合法 15．軽度の外傷?熱傷の処置 以下の基本的治療法の適応を決定し、適切に実施できる。 養指導（安静度、体位、食事。入浴、排泄、環境整備を含む）ができる。 薬物の作用、副作用、相互作用について理解し、薬物療法（抗菌薬、制癌剤、麻薬を含む）ができる。 輸液ができる。 輸血（成分輸血を含む）による効果と副作用を理解し、実施できる。 以下の医療記録を適切に作成し、管理できる。 １．診療録（退院時サマリーを含む） ２．処方箋、指示箋、 ３．診断書、死亡診断書（死体検案書を含む）、その他の証明書 ５．紹介状と、紹介状への返信 ６．ＣＰＣレポートの作成、提示 経験すべき症状?病態?疾患 頻度の高い症状 １．腹痛 ２．胸痛 ３．頭痛 ４．腰痛 ５．めまい ６．発熱 ７．発疹